目次
第1章 コミュニケーションって何?(コミュニケーションの構成要素;コミュニケーションの発達;「言葉」の難しさ)
第2章 幼児期の気になる表れ(気になる表れの具体例;表れの裏の原因を考える;子どもの実態をどうとらえるか)
第3章 認地とコミュニケーション(「認知」のシステム;感じているのは「脳」;記憶はコミュニケーションの要)
第4章 コミュニケーションする力を育てる(意欲を育てる(聞き手効果段階)
意図・意味を育てる(意図的伝達段階・命題伝達段階)
会話のスキルを育てる)
第5章 教育課程とコミュニケーションの指導(学習指導要領に基づいた教育;自立活動という領域;個別の指導計画)
著者等紹介
島治伸[シマハルノブ]
1956年、徳島県生まれ。臨床心理士、学校心理士。徳島文理大学心理学科教授、NPOこどもの発達研究室きりん理事。元文部科学省特別支援教育課調査官、元徳島県教育委員会指導主事。徳島県発達障害者支援体制整備検討委員会委員、徳島市教育相談チーム委員など日本育療学会副理事長
秋本公志[アキモトコウジ]
1957年、静岡県生まれ。静岡県立藤枝特別支援学校教諭。元静岡大学教育学部附属教育実践総合センター准教授。静岡県教育研究集会組織外共同研究者(2007~2010)。日本特殊教育学会、日本LD学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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