出版社内容情報
〇制度に不慣れな中小企業の労務担当や経営者が、出産・育児休業制度を把握し、申請するのは難しい。
〇また、育児休業に関連する雇用関係助成金については、中小企業にとって有効な制度であるにもかかわらず、多くの事業所で活用できていない。
〇本書では、これらの制度やその手順を整理し、もっと具体的な事例を織り込んで解説。
〇本書によって、読者が出産・育児休業に関する制度を知り、そして活用することにより、企業の発展とそこで働く人々のワークライフバランスの推進の一助となれば幸いである。
内容説明
制度に不慣れな中小企業の労務担当や経営者が、出産・育児休業制度を把握し、申請するのは難しい。また、育児休業に関連する雇用関係助成金については、中小企業に有効な制度であるにもかかわらず、多くの事業所で活用できていない。本書では、これらの制度や手続の手順等を整理し、具体的な事例を織り込んで解説。
目次
第1章 出産・育児休業制度、これだけは押さえよう
第2章 従業員が活用できる出産・育児休業関係の制度
第3章 会社が活用できる助成金制度
第4章 規程や書式を整備する
第5章 スケジュールと実際の手続(申請書記入例)
第6章 制度を充実させて会社の強味にする
第7章 育児休業Q&A
第8章 参照サイト・ダウンロードサイト一覧
著者等紹介
山本宏史[ヤマモトヒロシ]
H&Y社会保険労務士法人代表社員。特定社会保険労務士。1976年生まれ、東京都出身。東京理科大学理工学部卒業。2015年H&Y社労士事務所を設立。2018年法人化。システムエンジニア、大手運送会社の管理職、人事労務の経験を活かし、中小企業の業務効率化や労務トラブル対応を得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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