内容説明
命を持ち、「人」として「生」きる人生。最後まで、日々よりよい自分になるために、変化をしながら、成長していくことができたら、素敵な人生になると思いませんか。人生は、修業といえるでしょう。「人」として「生」き、魂を磨くための修業です。そのために、何が必要なのでしょうか。一人でも多くの人と出会うことです。人は、自分を映してくれる唯一の手段です。人は、人を映し出す「鏡」だからです。
目次
第1章 親と子、大人と子供
第2章 初対面の相手のイメージを信じてはいけない
第3章 壁にぶち当たったとき
第4章 目を覚まそう
第5章 小さな努力の積重ねはいつか必ず大きな宝の山になる
第6章 だから人生面白い
第7章 いろいろなかったらつまらない、いろいろあるから人生は面白い
第8章 成功と自信
第9章 予想もできぬその日は1日という「冒険」の始まり
著者等紹介
吉田涼娘[ヨシダリョウコ]
幼稚園はキリスト教、その後、仏教の教えを通して日本女子を育てるという女学校に通い、芸能の世界へ進むため単身イギリス留学。しかし、兄の突然の他界、家庭の倒産などが理由で帰国し、家族のために日本航空へ奇跡的に入社。その後、落ち着き、芸能への夢を新たに追い始め、それと同時に調理師免許を取り、親の自営業を危機から立て直し、パンと洋菓子屋の代表取締役として二足の草鞋で数年生きる。改めて茶道の世界へも戻り、師範も取った。日舞のお師匠様のご縁でインド人画家と電撃婚、インドへ嫁入りした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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