目次
赤色の木の実
黒色の木の実
紫色の木の実
茶色の木の実
黄色の木の実
白色の木の実
野鳥が食べる草の実
著者等紹介
叶内拓哉[カノウチタクヤ]
1946年東京都生まれ。東京農業大学農学部卒業。卒業後9年間造園業に従事し、その後野鳥写真家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
60
オドロイタのは筆者も食べてみてること。1時間くらい不快、とかいうのも。図鑑で笑ったの初めてかもしれない。 人間には美味しいナワシロイチゴやヤマブドウは鳥は食べないそう。2024/03/15
booklight
32
街路樹や公園の木に実がなっても、鳥が食べに来ないなぁと思って。どうも野鳥にも好みがあるよう。クロガネモチ(赤)、トウネズミモチ(黒)などがたわわに実っても12月を過ぎるまで食べない。きっと好みでないのと、その時期まで誰も食べないから置いておけるのだろう。ヤマボウシやヤマモモは人間が食べてもおいしいのに、これもそれほど食べないのが不思議。小枝が赤いミズキやムクノキが大好きで、よく似たエノキは実が落ちてから、エゴノキはヤマガラだけ。この作者、実食もしていて、ウルシやヌルデを食べてしょっぱいって、大丈夫?2023/03/19
青雲空
3
食べ物からのアプローチはこの本だけだと思う。良書。2023/04/26
きのたん
2
著者がほとんどすべての木の実を鳥といっしょになって味を見ているところが面白い。数少ない美味しい実以外は不快感がしたり、いつまでもネバネバが口の中に残ったりしてご苦労なことだ。赤い実の大多数が美味しくないってどういうことだろう。そもそも鳥は噛んで味わったりしているのかな。2024/05/15
phmchb
2
図書館本。2023/03/09