内容説明
本書では高校生が一人暮らしを始める局面を想定して、毎日毎月のお金の管理法を説明。ポイントは「現金で全額払う」こと。
目次
序章 お金との向き合い方
第１章 出ていくお金のマネジメント
第２章 入ってくるお金のマネジメント
第３章 具体的な現金の支払方法―目からウロコの“封筒口座”メソッド！
第４章 現金以外の決済手段―便利なカードの賢い使い方はこれだ！
第５章 借金とは―借金をするなとは言わない、返せるお金を借りること
第６章 返せるつもりが返すのがしんどくなったとき―破産の憂き目にあわないために
第７章 給与明細書の中身―こんなにたくさん引かれるの？
第８章 知っトク編 詐欺の手口のほんの一部―世の中にウマい話はない！
著者等紹介
飯島健二［イイジマケンジ］
１９５９年１２月福岡県北九州市生まれ。現在メガバンク関連会社監査部勤務。９歳で山口県に移り１９７８年３月山口県立宇部高校、１９８４年３月京都大学法学部卒業。同年４月都市銀行入行、主として法人取引の融資畑を歩む。阪神大震災後に本部勤務で学校法人取引の推進を担当し私学の経営実態にも詳しい。後、個人部門に転じ個人向け債権の回収業務に従事したが、行内のポストエントリー制度に応募、１８０度向きを変えアパートローン等の推進を担当した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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小島輝彦
1
「借り入れのお金が大きくなると、人間は直視できなくなる。」これは、本当にわかっておく必要がある。あとは、固定費と変動する支出をしっかり分けて考えること。
やすたき
0
この本だけでマネーリテラシーを身に着けるとはとても思えない。日々日本経済新聞を読むか実際に大金を手にして使うのが実理だと思う。2017/08/21
まりも
0
学校では教えてくれないお金の大事なことがかかれています。高校生に限らずお金の入門書として皆で読んでもらいたい。今年の100冊目はこの本でした。2012/12/22
