目次
1 「現代町家」という考え方(一軒の家から町の家へ;「現代町家」の三つのルール)
2 「現代町家」というスタイル(ベースとゲヤの配置で考える五つのパターン;事例1「ずらす」無機質な町に建つ草屋根のスタンダードハウス―各務原・小さな現代町家 ほか)
3 「現代町家」の工夫(「現代町家」を構成する20のアイテムと三つの目的;軒下空間―内と外を柔らかくつなぐ ほか)
4 「現代町家」で町かどをつくる(「現代町家」でつくる四つの町かどプロジェクト;ストリート型の町かどづくり―西三条プロジェクト ほか)
座談会 家づくりで町かどの風景を変える
著者等紹介
趙海光[チョウウミヒコ]
建築家。(株)ぷらん・にじゅういち代表。1972年、法政大学工学部建築学科卒業。1980年に(株)ぷらん・にじゅういちを設立。1990年代に台形集成材を使用した一連の木造住宅「台形集成材の家」を設計。2007年以降、町の工務店ネットと共同で現代日本の木造スタンダード住宅を目指した「現代町家」シリーズを展開、数軒の住宅群で魅力的な町かどをつくることを提唱、主践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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