目次
カッパのお礼の話(玉村町)
うば捨ての話(前橋市)
山の穴の中に母親をかくしておいた息子の話(沼田市)
親孝行のカラスと親不孝のキツツキの話(片品村)
番当に殺させた旅人の話(上野村)
きついばあさんの話(前橋市)
タヌキの恩がえしの話(千代田町)
ホトトギスになった子どもの話(吉岡町)
ホトトギスになった山芋堀りの兄の話(玉村町)
お地蔵様のお礼の話(片品村)
正直な女中(お手伝い)の話(前橋市)
カッパに負けた子どもの話(安中市)
白蛇になった二人の浪人の話(沼田市)
蛇になって来たおかみさんの話(渋川市)
あずき研ぎ婆ばあの話(前橋市)
蚕になっった白馬と娘の話(嬬恋村)
蚕になった女の子の話(吉岡町)
鳥になった女の子の話(安中市)
ぬかぶつと米ぶつの話(前橋市)
化け猫とお粥の話(伊勢崎市)
小判を盗まれた女坊王の話(榛東村)
女の子と火の滝の話(前橋市)
屁をし過ぎた人の話(安中市)
カモに連れ去られたカモとりの話(高崎市)
酒の出たシミズの話(前橋市)
著者等紹介
酒井正保[サカイマサヤス]
埼玉県に生まれる。日本大学芸術学部音楽学科卒業。劇団バラ座で佐々木孝丸、千秋実両氏に師事。昭和24年より民俗調査に入る。町田佳声氏、小泉文夫氏、平松頼則氏に師事。NHK前橋FMでレギュラーとして群馬の民俗を18年間連続放送。元日本大学芸術学部特別講義講師、高崎芸術短期大学教授、育英短期大学教授、群馬医療福祉大学講師、県文化財総合調査委員、群馬県ボランティア活動推進委員、高崎市人権教育講師。主な著書、「榛名山東面の生活と文化を訪ねて」(上毛新聞社)(上毛芸術文化賞・見文学賞受賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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