目次
第1章 群馬に暮らす外国人住民について学ぼう
第2章 「異なること」はなぜ良いの?
第3章 「共に生きる」ってどういうこと?
第4章 多文化共生社会の主役はだれ?
第5章 人づくりと制度づくりの大切さを学ぼう
第6章 世界から群馬を眺めてみよう
著者等紹介
西舘崇[ニシタテタカシ]
共愛学園前橋国際大学准教授。専門分野は国際協力学。大学時代には、国際関係の理論研究を行う一方で、指導教員らとともにフィリピンでNGO活動を行ったり、北京大との若者交流に参加したりと、机上と現場の双方で学ぶ。大学院修了後は外務省などで研究業務に携わる一方、震災後の東北地方への現地調査を行う。現在は学生と共に、真の国際協力のあり方を求めて地域に学び、活動している
大嶋果織[オオシマカオリ]
共愛学園前橋国際大学教授。専門分野は実践神学(キリスト教)。前職で宗教者の立場から「子どもの権利」ならびに「性と人権」の問題に取り組んだ経験を活かし、大学では「共生社会への諸課題を探求する」というテーマでゼミの学生たちとフィールド研修を行っている
本堂晴生[ホンドウハルオ]
NPO法人「Gコミュニティ」代表理事。慶応義塾大学大学院修了後(電気工学修士)、(株)日立製作所勤務。その後、米国駐在を経験。定年退職後は中国ベンチャー企業の東京事務所勤務を経て、2009年からNPOにて文部科学省「『虹の架け橋教室』事業」、文化庁「『生活者としての外国人』のための日本語教育事業」のコーディネーター活動に携わる。現在、不就学を含む外国人児童生徒等の教育支援に加え、親の支援及び地域の活性化活動を推進。自ら立ち上げた2つのNPOを含め3団体で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。