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出版社内容情報
AIを実際のビジネスに導入する際に、必要になる知識をビジネスレイヤーとエンジニアリングレイヤーに分けて、具体的かつわかりやすく解説しています。AIの基礎や簡単な実装も出てきますが、開発のノウハウではなく、AIプロジェクトを円滑に回すための「潤滑油」ともいえる基礎知識です。
従来のプロジェクトとの開発体制の違い、契約に関わる問題、法律やライセンスに関連した問題、さらには見積りに必要となる知識など、事業者側も開発者側も、プロジェクトに関わる全員が知っておくべき情報も挙げています。また、「成果物の利用条件の整理表」「見積り整理表」なども掲載しています。
さらに、そういった問題を乗り越えて実現した事例も掲載しています。さまざまな産業の事例がありますが、どんな課題があり、その解決するために、どのようなAIを、どのように導入したのかなど、紹介に紹介しています。
目次
第１章 ＡＩで何かやってみせてよ
第２章 ＡＩの基礎知識
第３章 ＡＩプロジェクトの立ち上げ
第４章 ＡＩコーディングの基礎
第５章 ＡＩサービスの提供と運用
第６章 ＡＩプロジェクト・ケーススタディ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
21
AIプロジェクトで考慮すべき事の復習に最適でした。2023/02/17
yyhhyy
2
天才技術者によりAIプロジェクトにおける注意点が網羅された本。実装しているオプティムでの経験もあり契約書や個人情報問題への言及まであり、類書はまだ存在しない。これから就職する学生に良いでしょう。2020/03/19
kono
1
AIでビジネスをするために必要な最低限のことを解説。教師なし学習、教師あり学習、強化学習の例えが絶妙でとても分かりやすかった。AIの中身をきちんと分かってる人が書いた本という印象。2019/11/08
リュウキ
0
AIについての基礎知識に加えて、それを実務でどう扱っていくか、また応用事例などを紹介する。2019/10/24
