内容説明
その対応で大丈夫ですか!?本書では、さまざまな実践場面において利用者はなにを思い、どのような感情を表しているのか、また、介護者は如何に考え、対応すべきかを30年に及ぶ経験を基に振り返ってみました。
目次
ご本人の尊厳を守る(適切な言葉;利用者の状況に合わせた対応 ほか)
混乱の予防緩和(行動を止めない;スタッフは楽しい場を作る ほか)
ご本人の想いの理解(ご本人の想いと可能性の把握)(できるつもりを認めよう;自分でやろうとすることを大切に ほか)
安心と安全を守る(「ごめんなさい」ではすまない;プライバシーを守る ほか)
ご本人の持てる力の理解(対象者を理解し、生きる力を引き出す)(ケアプランを見直して自立を支援;自分のことは自分で決める ほか)