摂食嚥下障害の倫理

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摂食嚥下障害の倫理

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863510753
  • NDC分類 496.8
  • Cコード C3047

内容説明

「食べることの倫理」とはなにか?胃ろうを設けなければ生きられない患者が、死んでもいいから口から食べたいと訴えたとき、どうすればよいのだろう…?認知症・脳卒中・がん等の事例を基に倫理を真正面からとらえ、その本質を解説!!

目次

1 摂食嚥下障害に気づく
2 嚥下障害が回復可能であったケース
3 認知症の食事拒否のケース
4 摂食条件を守らず、誤嚥を繰り返したケース
5 本人に意思能力がある回復困難なケース
6 本人に意思能力がないと、更なる倫理的ジレンマが生じるケース
7 新たな問題提起

著者等紹介

箕岡真子[ミノオカマサコ]
東京大学大学院医学系研究科医療倫理・客員研究員/箕岡医院内科医師。主な研究領域はバイオエシックス・終末期医療ケアの倫理・高齢者の介護倫理・認知症ケアの倫理

藤島一郎[フジシマイチロウ]
浜松市リハビリテーション病院・院長/浜松医科大学臨床・教授/聖隷クリストファー大学臨床・教授/東京医科歯科大学大学院・講師

稲葉一人[イナバカズト]
中京大学法科大学院・教授/久留米大学医学部医学科客員教授/元大阪地方裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小林大介

1
食べられなくなっても、簡単に経管にして、食べることを奪うのではなく、本人、家族、他職種の十分な検討により、本人の最善の利益を考えて、方針を決めていくことが必要だということが分かった。倫理観を持った対応が利用者側にも、法的に施設側にも資するため、倫理コンサルテーションの体制は必要ではないかと思った。2016/08/15

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