出版社内容情報
著者は、中世ドイツの彫刻家、リーメンシュナイダーの作品を訪ね歩いてきた。過去2冊刊行してきたが、本書は、その三部作の完結編。
内容説明
本邦第3弾リーメンシュナイダー写真集完結編。ティルマン・リーメンシュナイダーは中世ドイツの彫刻家。まだ見ぬ彼の作品とともに同時代の、個性的で魅力的な作家の作品を訪ね歩く。
目次
第1部 リーメンシュナイダーを歩く―祈りの彫刻26点(中世ドイツの作家作品を紹介するにあたって;ドイツ国内;ドイツ国外)
第2部 中世ドイツを歩く―祈りの彫刻38点(ハンス・ムルチャー;ニコラウス・ゲルハルト・フォン・ライデン;ミヒャエル・パッハー ほか)
第3部 資料編(中世ドイツの作家たち 作品一覧について;作家年表 中世ドイツおよびイタリアルネサンスの作家たち;主な作品一覧 ほか)
著者等紹介
福田緑[フクダミドリ]
1950年生まれ。1972年東京学芸大学卒業。東京・板橋区の学校を皮切りに33年間小学校教師として勤め、2005年3月退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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