内容説明
戦後、広島。「革新・挑戦・スピード」を胸に、青年は戸板一枚の露店から西日本最大の小売チェーンを築いた。―ゆめタウンの創業者が語る、「不安定を楽しむ知恵」。
目次
1章 変える
2章 挑む
3章 迅く
4章 尽くす
5章 学ぶ
6章 育てる
革新・挑戦・スピード―次代へ伝えたい言葉たち
著者等紹介
山西義政[ヤマニシヨシマサ]
株式会社イズミ創業者・会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たに
2
★4 ㈱イズミ会長 山西氏の著書。戦後広島での創成期の体験から現在の規模に成長させるまでに学んだ出来事や山西氏の考え方を記した一冊。 裸一貫から5000億円規模の会社を育て上げた山西氏だけに、一つ一つの言葉に説得力がある。いつもドキドキワクワクを持って仕事に当たろう。2016/10/23
WITHWIND
0
FBでふと見かけて、本屋に立ち寄ったらあったので勢いで購入。「株式会社イズミ創業者・会長」である山西義政氏の本。 今なお最前線で活躍している「イズミ」で活用されている言葉たちだからこそ、ひとつひとつの言葉に重みを感じるし、シンプルだからこそ馴染みやすい。なんとなくこういう言葉たちが世の中から消えていっているような気もするので、大事にしていきたいなと。 『ものの考え方が先だ。技術はあとでつけるもの。』先日読んだ「ニコニコ宣言」の川上量生氏も似たようなことを言ってた。なるほど。2014/12/03
あすぴ
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戦後トタン1枚で商売を始めた青年が、飽くなきチャレンジ精神で西日本屈指のスーパーを1台で築き上げた自叙伝的な話。92歳でまだ現役だから凄いよね。やりたい事がたくさんあるから、ボケないんだろうね。字も大きく、正味1日で読めました。2014/11/15