内容説明
アメリカを盟主とする西洋文明を枠組みとした物の見方や考え方が現在世界中で主流となっている。しかし、それ以外にも枠組みは存在する。日本文明もその一つで、世界五大主要文明の一角を占めている。漢方を通して日本文明の真髄に触れた筆者が、他の様々な分野においても、この古くて新しい枠組みを要とした「まほら思考」で目からウロコの問題解決を提唱する。
目次
1 文明の枠組み(数々の枠組み;比較文明学 ほか)
2 枠組みの変遷(枠組みのバージョンVersion;科学の変遷)
3 日本文明の枠組み(日本文明の枠組みのあり方;浮き世 ほか)
4 まほら思考の実践(医療現場での実践;TPP ほか)
5 アップグレード:格上げ
著者等紹介
堀田秀一[ホッタシュウイチ]
千葉大学医学部卒業。香林堂クリニック院長(福岡市早良区荒江)。日本東洋医学会漢方専門医。日本アロマセラピー学会理事・認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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