内容説明
“生命も科学も、そして自然も誰のものでもありません(今尾充子)”野生の青パパイア発酵食品に携わり25年。活性酸素・フリーラジカル、抗酸化を手掛かりに、大学との研究を続けてきた著者が研究の成果を、わかりやすく解説。
目次
第1章 青パパイア発酵食品の研究に挑む
第2章 活性酸素・フリーラジカルからの研究アプローチ
第3章 生活習慣病と食べもの
第4章 原料と安全性へのこだわり
第5章 青パパイア発酵食品(カリカセラピSAIDO‐PS501)の研究
第6章 研究を進める原動力
著者等紹介
森昭胤[モリアキタネ]
1930年、岡山県に生まれる。岡山大学医学部卒業。医学博士。マイアミ大学医学部客員教授、岡山大学教授(医学部脳代謝研究施設機能生化学部門、改組により分子細胞医学研究施設神経情報学部門)などを経て、岡山大学名誉教授。専攻は脳代謝医学。日本酸化ストレス学会、日本てんかん学会、Oxgen Club of Californiaなどの名誉会員
今尾充子[イマオミツコ]
株式会社済度代表取締役社長。1987年から25年にわたり青パパイア発酵食品の製造・研究開発、普及に携わる。野生の青パパイアの未熟果を原料に日本伝統の発酵技術を駆使し、青パパイア発酵食品「カリカセラピSAIDO‐PS501」を開発。多くの人々の健康にお役に立ちたいという願いから、科学的根拠に基づいた原料選定、安全性、品質管理、健康への影響評価を追求すべく各大学および公的な研究機関と共同研究を行い、多数の研究論文を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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