あきれるほど待つ―障害のある人の「本人主体」「意思決定支援」

個数:

あきれるほど待つ―障害のある人の「本人主体」「意思決定支援」

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年07月24日 09時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863423954
  • NDC分類 378
  • Cコード C0036

内容説明

本人が決めるまで。判断に迷い、ときにいらだち、幸せをわかちあいながら。いっそう求められる障害のある人たちの「意思決定支援」。「待つ」ことを大切にした取り組みを咀嚼し、多機関・多職種による「連携」をカギに、今後の支援のあり方を考える。

目次

第1章 障害のある青年の学び(KUPIでの学び 知はすべての人に開かれている;KUPIでの学びの魅力;エコールKOBEでの学び 障害のある青年も自分を変えることができる;そして生涯学習へとうねりは続く)
第2章 子ども、青年から学んだこと(二人の卒業生の生きてきた証;発達の視点で障害の重い子どもを理解する;青年の自立をサポートする)
第3章 意思決定支援とは?連携した取り組みと実践を通して考える(「意思決定支援」とは、どういうこと?;「私たちのことを私たち抜きに決めないで」 障害者権利条約と発達保障が背景に;問われてきた「本人主体」;連携(つながり)がキーワード)

著者等紹介

河南勝[カンナンマサル]
1975年より上野ヶ原養護学校、阪神養護学校高等部、神戸特別支援学校高等部と37年間、障害児教育にたずさわる。なかでも32年間は高等部で勤務し、学年主任、学部長、総務部長など歴任。最後の4年間は進路指導部長を経験。2011年退職後すぐに、(株)WAPコーポレーションが立ち上げた福祉事業型「専攻科」エコールKOBE学園長として8年間勤務。その後、社会福祉法人いたみ杉の子発達支援連携室につとめる傍ら、芦屋大学特任准教授、神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム(KUPI)のコーディネーターとして4年間勤務。現在は、社会福祉法人いたみ杉の子発達支援連携室勤務。全障研兵庫支部事務局長を22年つとめ、2007年より10年間支部長。2017年から兵庫支部顧問。兵庫障害者センター理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品