内容説明
「主体的な学び」とは?学びの態度を育てる要素は?自己評価の質問紙調査を通して、主体的な学びへの態度と年齢・性別、小学生時代の遊びの体験、人生満足度との関連を検討。人が「主体的に」学ぼうとする態度を形成するのには、何が関係するのかを紐解いていく。
目次
第1部 問題提起(主体的な学びが成立するための条件の探求)
第2部 主体的な学びの態度についての調査研究(主体的な学びの態度尺度の作成;成人期における主体的な学びの態度―年齢による変化ならびに人生満足度との関連;主体的な学びの態度と子ども時代の遊び体験)
第3部 総括と残された課題(総括;残された課題)
著者等紹介
竹内謙彰[タケウチヨシアキ]
京都府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。京都大学博士(教育学)。愛知教育大学勤務を経て、立命館大学産業社会学部教授。専門は発達心理学、教育心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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