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戦国の風景―暮らしと合戦

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490209174
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

戦国時代の人々はどのような生活・暮らしをしていたのか? 衣食住から儀礼・合戦まで資料にもとづく戦国時代の実像にせまる。

戦国時代の衣食住はどのようなものだったのか? 時代劇でみる戦国時代の合戦は正しいのか? 戦国時代の実際のすがたを武器・戦術、食文化、住居、服飾、風俗と儀礼の5章・56テーマにわけて詳細に解説。本当の戦国時代が見えてくる1冊。

第一章 武器・戦術 
     鑓の普及/鑓と城の空堀/長篠合戦と鉄炮/大炮の出現/「おあん女物語」にみる大炮と籠城戦 ほか

第二章 食文化
     主食としての米飯/主食としての麦/副食品の品々とその料理法/本膳料理/兵粮をめぐって/武将と酒 ほか

第三章 住居
     中世城郭の風景/石材を利用した建物/戦国城郭の礎石づくりの主殿/寝殿から主殿へ、そして書院造へ ほか

第四章 服飾
     中世・戦国期の服装/衣服としての小袖の普及/南蛮服飾 ほか

第五章 風俗・儀礼
     武家の儀礼/正月行事―松飾り・門松―/いろいろな正月行事/節句と亥の子餅/元服の次第/婚姻の儀式 ほか

内容説明

衣食住から儀礼・合戦まで、5章・56テーマにわけて、史料にもとづいた戦国時代の実像を解説。

目次

第1章 武器・戦術(鑓の普及;鑓と戦国大名 ほか)
第2章 食文化(殿中の茶と室町文化;「侘び茶」の登場 ほか)
第3章 住居(おぼろげな城舘の風景から;中世城郭の風景 ほか)
第4章 服飾(中世・戦国期の服装;衣服としての小袖の普及 ほか)
第5章 風俗・儀礼(武家の儀礼;正月行事―松飾り・門松 ほか)

著者等紹介

西ヶ谷恭弘[ニシガヤヤスヒロ]
歴史考古学者。神奈川県横浜市出身。専修大学法学部卒。東京大学大学院文学研究科国史研究生。月刊『歴史手帖』編集長、東京都荒川区史編さん委員、土浦城発掘調査団長、立正大学文学部講師などを経て、現在、日本城郭史学会代表・日本城郭資料館長・戦国史研究会委員・朝日カルチャーセンター講師、東京都板橋区立郷土資料館運営協議会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むちむち丸

0
古事類苑、正続群書類従2017/10/16

Ryuji Saito

0
2015年107冊目。2015/10/06

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