内容説明
わが子3人が発達障害の診断を受けた。振り返ると、不登校、主張の激しさ、マイペース…疑問がいっぱいで悩みの多い子育て。特性を知ったことで、その謎が解け、子どもたちがどれだけ不安や苦痛、混乱や葛藤の日々を送っていたかに気づく。そこからはじまった“いちから子育てやり直し”の物語。
目次
謎が解かれたその日から(2010~2011;2012;2013;2014;2015 ほか)
この物語が語りかけてくれていること
著者等紹介
国立ともこ[クニタチトモコ]
家族そろってデコボコな特性をもったデコボコ家族の日常にあるネタを漫画にした「デコボコ母さんのデコボコ劇場!」を描いてます
宮本郷子[ミヤモトキョウコ]
大阪教育大学・同大学院で障害児教育・子どもの発達について学ぶ。大阪府内の小学校に31年間勤務。通常学級で発達に課題をもつ子どもたちもいきいき過ごせる楽しい学級づくり・授業づくりを実践。現在、龍谷大学社会学部特任教授。大阪発達支援センター「ぽぽろ大東」の発達・教育相談員(2013年~2021年)、「おおさか教育相談研究所」の教育相談員(2013年~現在)。専門・研究、障害児教育・特別支援教育・インクルーシブ教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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