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内容説明
気になる子どもの発達を促す「作業療法」!作業療法、感覚統合の理論をわかりやすく解説、作業療法の視点から「1 感覚遊び、2 学習、3 生活づくり」で子どもの発達を保障する新たな実践を拓く!目からウロコ!納得!
目次
1 基礎編/作業療法とは?(作業療法・作業療法士とは何か?;感覚統合理論の視点から;困った場面をどう解決するか―子どもたちの行動の具体的な評価と目標設定)
2 実践編/学童保育と作業療法士のコラボレーション(作業療法にもとづいた子どもの理解と対応(遊び)
作業療法にもとづいた子どもの理解と対応(学習)
気になる子どもの豊かな発達を保障する(生活づくり)
子どもの生活をかなえるチームづくり 学校・家庭・地域が主体的に子どもに関われる協働関係
作業療法士との連携で、学童保育の発達障害児支援を充実するために)
著者等紹介
小林隆司[コバヤシリュウジ]
1964年広島県広島市生まれ。1986年、作業療法士免許取得。2001年、広島大学大学院博士課程修了。2014年より首都大学東京大学院人間健康科学研究科作業療法科学域教授
森川芳彦[モリカワヨシヒコ]
1971年兵庫県生まれ。1995年、関西大学社会学部卒業。一般企業に就職した後、1997年、専門学校川崎リハビリテーション学院入学。2000年、作業療法士免許取得。専門学校川崎リハビリテーション学院に勤務し、現在に至る。2012年、認定作業療法士取得。2015年、日本感覚統合学会認定セラピスト取得。2016年より、放課後児童クラブのOTコンサルテーション事業に関わっている
河本聡志[カワモトサトシ]
1976年広島県福山市生まれ。1999年、吉備国際大学作業療法学科を1期生として卒業。同年、作業療法士免許取得し、倉敷成人病センターへ入職、現在、同診療支援部リハビリテーション科技士長。2007年から倉敷市障害児保育アドバイザー派遣事業アドバイザー、2012年から倉敷市教育委員会特別支援教育専門家派遣事業専門家スタッフ、支援学校教師や児童発達支援にかかわる事業所スタッフへの継続研修など地域支援活動を重要と捉え、積極的に関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。