感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多田幾多
20
まさに「志磨遼平」が凝縮された一冊。毛皮のマリーズ時代のから最新のまでのコラムや書き下ろし漫画、さらには幻の0回まで、ファンにとってはたまらない内容ばかり。志磨さん独特さが文章で伺えるし、なにより人間味をましてくる。Twitterで自分のアルバムが批評を気にしてて尚かつ酷評されているとふざけんなって思っている事が書かれていると「やっぱり人間なんだなあ」と実感。これは持ち歩いて好きな時に読んだほうがオススメだな。2014/04/24
りのん
2
ロック、映画、漫画、アイドルなどなど博学。コラムで十分満足しているのですがこの方の小説を読んでみたい。2017/11/06
もね
2
志摩さんのすべてを愛してる!2014/04/15
あずさ
1
マリーズのこと、ドレスコーズのこと、日常のこと、志磨さんがなに考えて生きてるのかわかって、ファンとしては満足の一冊。表紙にはSRのイニシャルが隠れているところなど、こだわりがステキすぎる。たまにお気に入りのコラムを読み返したりしてみている。2014/04/06
カジノ王
1
毛皮のマリーズ、ドレスコーズのフロントマンによるコラム集。文筆家とすれば小西康陽、曽我部恵一の系譜に連なり、ロックスターとしてはボウイや吉井和哉の系譜に連なる。なんで、文章が悪いわけない。その分、コラム一本一本の熱量が高いのでスラスラとは読み進められない。あと、帯やカバー、カバーを外した表紙含めて素晴らしい。2014/05/25