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内容説明
2003年10月、プロサーファーを目指す13歳のベサニー・ハミルトンはハワイ州カウアイ島沖でサーフィン中にサメに襲われ、左腕を根元から食いちぎられるという大事故に見舞われる。奇跡的に一命をとりとめた彼女は、周囲の予想を裏切り、事故のわずか1か月後にサーフィンを再開。その数か月後にはトーナメントで5位入賞という劇的な復活を果たす。この奇跡と生還は、ハワイの自然のなかで友人に囲まれ、愛されて育ったベサニーの素直な人柄、家族の絆の強さとともに全米メディアが大きく報じ、話題を呼んだ。世界中に勇気と感動を与えた少女の真実の物語。
目次
運命の朝
愛する家族
負けずぎらいのベサニー
大好きなカウアイ島の生活
事故後の数時間
悪いニュース
緊急手術
もう一度、波に乗りたい
サーフィンを愛する理由
わたしにできることから始めよう
アロハの精神
“有名人”になって
ふたたび海へ……
わたしは変らない
輝く未来へ向かって
著者等紹介
ハミルトン,ベサニー[ハミルトン,ベサニー][Hamilton,Bethany]
ハワイ州カウアイ島でサーフィン好きの両親とふたりの兄とともに、子どものころからサーフィンに親しむ。コンテストの子ども部門で優勝してから、“リップカール”をスポンサーにつけ、プロ・サーファーを目指してトレーニングを積んでいたが、2003年10月サーフィン中に、巨大なサメに左腕をほぼ根元から食いちぎられるという事故に見舞われた。その後、ほどなくしてサーフィンを再開し、トーナメントにも復帰、上位入賞を果たすという奇跡的な復活が、世界中の人々に大きな感動を与えている
鹿田昌美[シカタマサミ]
翻訳家。国際基督教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Daisuke Moritaka
nekopon