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内容説明
経済を勉強するのは難しいと思っていませんか?本書では日常でよく見かけるものを中心に取り上げ、それを経済学者の視点でわかりやすく解き明かしていきます。これを読んで散歩をすれば、今までとはちがった視点でものごとが見られるようになるはず。アタマとカラダを元気にするアトダ式散歩術。
目次
第1章 高級住宅街散策(電線―きれいな街並みも見上げてみれば…;駅―JR沿線に高級住宅街がない理由 ほか)
第2章 下町散策(祭り―歴史+企画力=経済効果を生む祭り;病院―お寺が病院や保育園を経営する理由 ほか)
第3章 大都会散策(電線・マンホール・電車―テロが起きたら一巻の終わり!;高級ブランド店―海外高級ブランドは「あこがれ」を売っている ほか)
第4章 農村散策(休耕田―なにも作らないほうが農家は儲かる?;米の値段―日本の米はアメリカよりなぜ7倍も高いのか? ほか)
第5章 郊外都市散策(車内広告―閑散とした車内に貼ってある、私立大学の広告の謎;看板広告―消費者金融の看板がこんなに多いのは日本だけ ほか)
著者等紹介
跡田直澄[アトダナオスミ]
1954年愛知県名古屋市生まれ。学習院大学経済学部卒。経済学博士。大阪大学大学院教授、大蔵省財政金融研究所特別研究員、慶応義塾大学商学部教授などを歴任。専攻は財政学、公共経済学、税制、NPO研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ともたか
7
街なかで出合う「変なこと」にはそれぞれ理由があると 解き明かしている。最近、思うことは世の中に「コンビニ」と 「歯医者」、「整体」、「整形外科」が多いこと。こんなにあって ドコモやっていけるのかなぁ?不思議?2015/10/24
さばとら
1
身の回りの景色から様々なネタをあたえてくれる。面白いのですが、推測の話も混じってます。経済学と言うよりエッセイです。2016/02/09
うどん
0
街の広がりをひとつ見てもそこには利権や税金、経営戦略が絡まっているのだというのがわかりました。飲みの場での話のネタになります。2012/02/28
RYU
0
JR沿線に高級住宅地がない理由がわかったり、マンホールで街の歴史がわかったりと、へぇって感じるエピソードが多々。こうやっていろいろなものが見えたら楽しそうや。2009/08/15
mazu
0
着眼点は割とおもしろい。この著者の重厚な本を読んでみたくなった。2009/01/28
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