目次
テレマコス
ネストール
プロテウス
カリュプソー
食蓮人たち
ハーデース
アイオロス
ライストリュゴネス族
スキュレとカリュブディス
さまよう岩々
セイレーン
キュクロプス
ナウスカア
太陽神の午
キルケ
エウマイオス
イタケ
ペネロペイア
著者等紹介
北村富治[キタムラトミジ]
1944年4月東京に生まれる。1963年3月栄光高園高等学校卒業、同年4月一橋大学に入学。1967年3月一橋大学卒業、同年4月(株)富士銀行(現みずほ銀行)に入行、主としてコーポレイト・ファイナンスの部門にて活躍した後、大倉商事(株)取締役英国大倉商事社長、(株)キーエンス監査役、名古屋商科大学外国語学部教授・学部長などを歴任。2012年より富士カプセル(株)顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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燃えつきた棒
32
822ページからなる本書は、引用されている原文が多くて、それをいちいち辞書を引きながら読んでいたのでは、読了も危ぶまれる。 という訳で、いまさらですが、「表層読書宣言」! 僕は一匹の紙魚となって、1ページから822ページまでひたすら這いずり回ろう。 紙魚は厚さもムシ! 読みはもちろん拙速(節足)だ! Exciting! 註釈本でここまで血湧き肉躍る作品を他に知らない!鼎訳(丸谷・永川・高松共訳)に敢然と挑む、文学のパレーシアステースだ! 本書では、「丸谷訳(新訳)〈1996〉、(旧約)〈1964〉、→2025/08/01
FA743
1
この人にユリシーズを訳してもらいたかった。2018/06/17