タコと日本人―獲る・食べる・祀る

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タコと日本人―獲る・食べる・祀る

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784863290747
  • NDC分類 664.77
  • Cコード C0021

内容説明

タコの奇妙な習性を利用したタコ壼漁、海から恵みをもたらすタコの話など、多様な視点からタコと日本人と世界について考える。比類なき「タコ百科」。

目次

第1章 タコを騙す―漁撈(タコを獲る;タコに住まいを提供するタコ壼漁;タコに食を提供するタコ手釣り漁;世界の中のタコ漁)
第2章 タコに騙される―言葉と食(タコの特性;タコと言葉;タコを食べる;祭とタコ焼き)
第3章 タコと人が織りなす世界(タコの変身―水と陸の世界;蛸薬師・蛸地蔵の話―タコが海中から持ってくる;悪さをするタコ―陸に上がる;豊饒のシンボルとしてのタコ)

著者等紹介

平川敬治[ヒラカワケイジ]
1955年福岡県生まれ。九州大学教育研究センター、NHK福岡文化センター講師などを歴任。岩田屋コミュニティカレッジなどで講師を務める。考古学・地理学・民族学を専攻し、必ず自ら足を運ぶことをモットーに地域の香りのする総合的な比較文化の構築を目指す。主なフィールドは日本を含めた東アジア、西アジア、ヨーロッパで、今日も調査続行中。日本文化人類学会、日本オリエント学会、日本考古学協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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emiko

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タコ漁・タコ壺考古学・タコ食文化・タコ伝説と見事にタコ尽くし。タイトルに反して日本だけでなく世界のタコ文化にも言及している。そういえば「年をとったワニの話」とか「パイレーツ・オブ・カリビアン」のデイビィ・ジョーンズが出てこなかったな。観たことないけどタコに襲われるホラー映画もあったはず。2014/04/03

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