文法教育における構文的内容の取り扱いの研究

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863270428
  • NDC分類 375.86
  • Cコード C3081

目次

序章 なぜ構文の教育に着目するのか
第1章 「文」そのものの取り扱い(学習指導要領における「文」の取り扱い;戦後中学校国語教科書における「文」の説明;文の構造についての教科書の記述;文の構成単位認定の問題)
第2章 文の成分の取り扱い(戦後中学校国語教科書における文の成分の取り扱い概説;文の成分論の問題;主語の取り扱い;連用修飾語の取り扱い;接続語の取り扱い;文末表現(述語部分)の取り扱い
その他の成分、文の成分に関するその他の問題
平成年間における構文の取り扱い)
第3章 文の取り扱いをめぐる問題(複雑な文の取り扱い;教材文の文構造との関わり;教科書における構文の取り扱いと文法学説;文法意識の確立との係り;独立語構文の取り扱い)
第4章 今後の文法教育における構文指導のあり方(構文論を中心とした枠組みの構想;文末の表現機能を重視した指導の構想;これからの構文指導のあり方)

著者等紹介

山室和也[ヤマムロカズヤ]
1963年埼玉県大宮生まれ。1986年東京学芸大学教育学部初等教員養成課程を卒業後、1988年同大学院教育学研究科国語教育専攻修了。東京都立高校教員を経て、1991年静修短期大学専任講師。のちに校名変更により札幌国際大学短期大学部助教授を歴任。2007年より国士舘大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ダヴィ

0
★9  本書は2つの内容に分かれている。前半は、教科書における構文的内容(文や文の成分、文末表現など)がどのように取り扱われているかについて述べ、後半は前半の内容を踏まえた上で今後の文法教育における構文指導のあり方について提言を行っている。前半は丁寧に変遷がまとめられており、参考になった。後半で提言されている内容は自分が妄想するものに非常に近いものであった。この考え方がもっと浸透すれば、文法教育は嫌われるものではなくなっていく気がする。続編が読みたい。2024/02/20

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