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施設基準適時調査マニュアル〈2018年度診療報酬改定対応版〉

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  • サイズ B5判/ページ数 1614/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863262669
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C3047

出版社内容情報

診療報酬における施設基準は数も非常に多く、診療報酬改定のつど新設や見直しなどが頻繁に行われ、その内容はますます複雑化しています。そしてこれらのルールをいかに正しく理解して運用できるかが、病院経営を左右すると言っても過言ではありません。
本書を、現場で担当されている皆様が適地調査の対応だけでなく、施設基準のルールを正しく理解して、診療報酬の適切な取扱いを行うための資料として活用して頂ければ幸いです。

発刊にあたり
本書の使い方
第1章 「基礎知識」編 ?適時調査の新しい実施方法と概要?
  調査の実施方法

1 標準的な調査の概要と実施状況
2 厚生局の担当者
3 調査担当区分
4 調査の方法
5 当日の調査の流れ
6 調査における注意点
7 施設基準適時調査に関連する法令等の一覧
8 施設基準の届出等に関する基本的事項
9 用語解説

第2章 「事前準備」編 ?適時調査の通知から事前準備まで?
  事前に提出する書類

1 実施通知例
2 基本診療料に係る書類
3 特掲診療料に係る書類
4 入院案内(入院のしおり)、組織図および平面図、掲示物の写し(写真可)
5 保険医療機関等の現況

  当日に準備する書類一式

1 入院基本料の施設基準に関する書類
2 基本診療料の施設基準等の届出要件に記載された関係書類
3 特掲診療料の施設基準等の届出要件に記載された関係書類
4 入院時食事療養の施設基準に関する書類
5 保険外併用療養費および保険外負担に関する書類

第3章 「調査実践」編 ?施設基準ごとの確認事項?
  一般事項

1 保険医療機関の現況
2 保険外併用療養費
3 保険外負担

初・再診療

1初診療
2再診療
  




基本診療料

1 入院基本料
2 入院基本料等加算
3 特定入院料
4 短期滞在手術等基本料

  特掲診療料

1 特掲診療料の告示と通知
2 医学管理等
3 在宅医療
4 検査
5 画像診断
6 投薬、注射
7 リハビリテーション
8 精神科専門療法
9 処置
10 手術、麻酔
11 放射線治療
12 病理診断

  入院時食事療養/入院生活療養

入院時食事療養(I)および入院時生活療養(I)

  参考資料(歯科編)
第4章 「結果指摘」編 ?調査結果通知後の対応方法?

1 改善報告書のつくり方
2 返還同意書
3 返還金が指摘されるもの
4 返還が指摘された事例

竹田 和行[タケダカズユキ]
著・文・その他

目次

第1章 「基礎知識」編―適時調査の新しい実施方法と概要(調査の実施方法)
第2章 「事前準備」編―適時調査の通知から事前準備まで(事前に提出する書類;当日に準備する書類一式)
第3章 「調査実践」編―施設基準ごとの確認事項(一般事項;基本診療科 ほか)
第4章 「結果指摘」編―調査結果通知後の対応方法
資料集

著者等紹介

竹田和行[タケダカズユキ]
1961年東京都生まれ。1993年東京都福祉局社会保険指導部医療課において医療行政、特に看護、給食、寝具設備(当時のいわゆる3基準)とその他の施設基準についての指導を担当し、1999年に部署が変わるまでの間に指導、監査および調査のため数多くの病院の立ち入りに同行した。その後、社会保険庁の出先機関において年金、健康保険の行政事務を担当し、2008年関東信越厚生局医療課長補佐、2010年関東信越厚生局群馬事務所審査課長を歴任し、2012年の退職までの4年間にも主として施設基準の指導を担当し、指導、監査および調査のため病院の立ち入りに同行した。現在は社会医療法人輝城会医療・介護経営研究所所長。主として、施設基準のルールなどについて契約先の病院に助言などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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