目次
第1章 採用の問題
第2章 非正規雇用の活用
第3章 採用後の指導・教育・処遇の問題
第4章 懲戒と解雇
第5章 労働時間管理とメンタルヘルス対策
第6章 予防的労務管理の徹底
著者等紹介
岡崎隆彦[オカザキタカヒコ]
京都大学法学部卒業後、昭和63年大阪弁護士会登録弁護士(40期)。平成5年村田・岡崎法律事務所開設。企業の顧問弁護士として、人事労務関係の相談(助言・指導)と研修・事件処理を中心とする。契約・与信管理等の法的リスクマネジメントについても人材活用と組織の機能化の視点から相談(助言・指導)、研修・事件処理を行う。また企業を支援する専門士業のリスクマネジメントに関する助言・指導、研修も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tsuyoshi Osaka
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知り合いの知り合いがお書きになった本ということで、先日いただいたので一念発起して読んでみました。400頁以上もある分厚い本で、労務管理問題に関し非常に詳細に解説してあります。「採用」「非正規雇用の活用」「採用後の指導・教育・処遇」「懲戒と解雇」「労働時間管理とメンタルヘルス」と、現在様々な形で問題となっている労務管理上のトピックスのほぼ全般にわたって網羅されており、大変勉強になりました。また、各章ごとにたくさんの問題点が膨大な判例とともに記載されており、正直、難解な個所も沢山ありましたが、労務管理上会社と2014/12/16