内容説明
キューバ、中東、シルクロードにアフリカ。世界中の道ばたで沢山の出会いが教えてくれたこと。女子+自転車だからこそできる冒険の旅があるんです。
目次
厳選!これだけで大丈夫。シンプルな旅のお供
1 世界を自転車で走る夢をみて―キューバ
2 自転車に乗った親善大使―エリトリア
3 友情を最大の武器に―ベトナム
4 世界の平和を伝えるメッセーンジャー―中東
5 シルクロード3000kmの冒険―シルクロード
6 自転車は世界を繋ぐ―カリフォルニア
著者等紹介
山田美緒[ヤマダミオ]
旧姓:山崎。1982年大阪府池田市生まれ。大阪外国語大学アフリカ地域文化学科卒。日本1周6000km、アフリカ大陸5000km(ケニア~南アフリカ8か国、日本人女性初単独縦断)、シルクロード3000km(西安~ウルムチ)、台湾一周、キューバ、ベトナム、バリ島、中東、アメリカなど世界20カ国を自転車で走る。「自転車は世界を繋ぐ!」を合言葉に、国内外で300回以上の講演を行う。コグウェイ四国代表、Follow the Women日本支部代表、JACC会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いが栗坊主
4
おもろかった。著者2作目のチャリ旅本ですが、美緒ちゃん、結婚してたんですね。今回は短期間での旅短編集ですが、それぞれ目的を持ったエエ旅してるね。その後のブログを覗くとコグウェイ等の事業や、ルワンダでのレストラン開店、子供も3人、、う~んパワフルやね~。。元気もろたわ。2017/10/24
nicokiyo
3
著者の人柄が心地良い読んでいて楽しくなる内容でした。ありがとう。2019/12/08
はばたき
1
9月、四国高松に大きなお腹の筆者、山田美緒さんをお迎えしました。娘さんが一人でアフリカ横断サイクリング。素晴らしい行動力は、その日も数十人の外国からの自転車ファンを連れ、四国周遊の旅に連れ立った途上での美緒さん。 旅程の無事をお祈りしながら、「コグウェイ 四国」歓迎会の夜。あれから、彼女たちは楽しげにたびだったのでしたが、もう、ジュニアは誕生したのでしょうか。ページをめくりながら、今度はお子さんを連れたサイクリングの道すがら、お会いしたいと思うのでした。2011/10/31
Moriya Mononobeno
0
読み終わって女の子でもここまでやれるかなと驚いた。日本男児(いまや死語だろうか?)として忸怩たる思いを抱いた。2013/11/24