内容説明
旅情あふれる古きよき夜汽車の世界。夜行列車に乗ればヨーロッパ旅行がますます楽しくなる。
目次
夜行列車に乗ればヨーロッパ旅行がますます楽しくなる!
ヨーロッパ周遊自由自在とっておきの夜行列車10本(テロ;エスプレッソ;中央アナトリア・ブルートレイン;エリプソス;南急行;ルシタニア;サンタクロース・エクスプレス;ユーロナイト(EN)
シティ・ナイト・ライン(CNL)
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス(VSOE))
ヨーロッパ鉄道旅行のプロがおすすめ 夜行列車を活用したモデルプラン全5便
個室寝台で過ごす「夜長」の友に おすすめの一冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
44
遥か40年程前にパリからブリュッセルまでTGVと鈍行列車で往復(個人手配)した事がありましたが、パソコンも無い時代、よくぞ手配したものと、今になって驚いています。 今は、ポルトガルの鉄道の旅を夢みているものの、無理と諦めていました。 この本を読んで、自分でも出来そうな気がしてきました。 それ位分かり易くて、旅情を掻き立てられます。 列車内の写真も豊富で、料金からチケット発券のサイトまで案内されてました。 2015/07/12
Hiroshi Ono
3
なんと上手く旅情を誘う本だろう。。。 決して鉄オタではないのだけど、機会があればぜひ乗ってみたいと思わせる夜行列車ばかり。。。 でも、もたもたしていると日本と同じく廃止されてしまう可能性もあるので本当に乗るなら早いうちに実行に移さないと! ☆☆☆☆★2014/01/07
NZ
2
鉄オタではないので、電車について詳しいわけではないですけど、タイトルのようなことしてみたいと思って読んだ。お金とお時間の都合がつきません。2014/08/25
Takahide✈Yokohama
2
最後に夜行に乗ったのは、2011年夏のヴェネチアからバーリまでなのでもう2年以上前のこと。「あけぼの」が昨日で廃止になったように、ヨーロッパでも減少方向なのは残念。2014/03/15
のん818
0
データが少々古い(2013年)ので、もしかしたら今はもうない列車も載っているのかもしれないけれど、それでも夜行列車とは、なんて旅情を誘うのだろう。今はなきオリエント急行を復元させたVSOEに憧れるけれど食堂車では正装なのが敷居が高く、でもそういうところも含めての「憧れ」なんだろう。子どもの頃に乗ったブルートレイン「あさかぜ」の、ゴットン、と重たそうに走り出す音や真っ暗な車窓の外を思い出しながら読んだ一冊。2024/05/06
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