イカロスmook<br> 廃村をゆく - 消えゆく日本の村々を巡る

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廃村をゆく - 消えゆく日本の村々を巡る

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  • サイズ B5変判/ページ数 109p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863204393
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

50
取り上げている廃村は48都道府県中・・「もっと知りたい人」には物足りないかも知れない。でも「ゲームの舞台になった」や「映画のロケで使われた」「柳田国男が滞在した」等なかなか受けを狙った解説 見出しも有る🌞ビジュアル受けを狙う(うがった見方をすれば)のだから、一読より≪見る、見せた≫ことでのインパクトは概ね成功しているかと感じた。図書館の棚で好奇心を持った私が借りて、ざっととは言え、読んだのだし。ラストで「廃村へ旅しようという方へのリスク等」をあげているが。。常識でしょうね・・リスクが当然の事は。2019/09/08

gtn

25
昭和45年に廃村となった島根県広見集落の廃校舎に遭難者が避難し、二晩過ごしたという。つまり遭難者が出るほど山奥に、学校もあるゲマインシャフトがかつて存在したということ。そんな原風景も、近年、新自由主義を信奉する為政者たちが根絶やしにしてしまった。2020/07/24

HERO-TAKA

10
取材量も多いし、情熱もあるのに、どうしてか物足りなさを感じてしまう。構成の問題だと思う。1つの廃村に対して、ページ数が少ない。詳しい文章が逆効果となってしまう。読者が一番見たい写真が量・質ともに不足している。村の地図が欲しかった。勿体ない一冊だった。2016/02/09

nori

7
Disappointed for nothing special photos. Maybe I expected too much for abundant villages in their history. Because book of 秘境駅 gave me some imagination. Not like 秘境駅, I have not had incentive to visit 廃村 in this book, while 軍艦島 is interested for me.2016/07/27

じじちょん

6
日本各地を旅することがあるのですが、あぁ、あそこにあったのか!と新たな発見がありました。地元の廃村も載ってましたが、管理されており暗いイメージがありません。田舎に住んでると、この本に掲載されている世界と紙一重だな、と感じます。2014/02/22

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