出版社内容情報
世界の115の言葉で挨拶できる!
英語は「ハロー」、フランス語は「ボンジュール」、ペルシャ語は「サラーム」、ジョージア語は「ガマルジョバ」、アムハラ語は「テナイストゥッリン」。
世界の国・地域で使われている主要な言語115で「こんにちは」をどう言うのか、1冊に集めました。
それぞれの文字でどう書くのか、どう読むのか、左右どちらから読むのか、使われている国はどこかなどを、言語ごとに紹介します。
巻末索引では、国・地域の名前から、使われている言葉を探せます。
【特徴】
・世界115の言語を五十音順に掲載。
・199の国・地域で使用されている主要言語。
・文字、読み方、左右どちらから読むのかを言語ごとに紹介。
・使用している国・地域。
・国・地域名索引付き。
内容説明
世界中の人と挨拶したい!約200の国・地域で主に使われている115の言語で、「こんにちは」をどういうのか、全部集めました。各言語の文字でどういうのか、どう読むのか、左右どちらから読むのか、その言語を話している国・地域を紹介。巻末索引は、国・地域の名前から「挨拶」を探せます。
目次
世界の「こんにちは」
国名・地域名索引
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
100
知らない国、知らない言葉がいっぱい。 200もあるんですね、国って。言語は6000位。この本には115。 かわいいな、と思った”こんにちは”は、Magandang hapon po (タガログ語)、 Manahoana ianao?(マダガスカル語) ンデベレ語、ンガンジャ島、等、ン、で始まる言葉、しりとりに使える!、なんて思ったりして2021/05/22
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
47
世界にある今の言語は6000。この本では115の「こんにちは」を紹介している。こんにちはは基本だし、全て目を通したが、全く覚えていない(笑)。2021/06/14
ひ ほ
24
いろんな文字があっていろんな『こんにちは』が勢ぞろい。2021/06/16
ゆっき
19
115の言語でいう「こんにちは」。見たことも聞いたこともない言語がたくさん。世界は広いなぁ。言語ごとに使われている国も紹介されていてとてもためになりました。世界の「ありがとう」バージョンも読んでみたいです。2021/05/28
spatz
14
世界でいま話し手がいる言語の数は6,000 あまりあると言われています。つまり、この本に載っている言語は、世界中の言語のほんの一部でしかないのです。数千ある言語の中には、話せる人がほんの少ししかおらず、近い将来誰も話さなくなるかもしれないものも多くあります。この本を通じて、世界にはここに載っていない小さな言語もたくさんあるということ、そういった小さな言語も、話し手にとってはとても大切なものなんだということも、心に留めておいてもらえるとうれしく思います。この本が、世界とみなさんとをつなぐ最初のきっかけになり