ザ・カリスマドッグトレーナー シーザー・ミランの犬が教えてくれる大切なこと

ミラン，シーザー〈Ｍｉｌｌａｎ，Ｃｅｓａｒ〉/ペルティエ，メリッサ・ジョー【著】/藤井 留美【訳】

日経ナショナルジオグラフィック社（2017/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 279p／高さ 19cm
• 商品コード 9784863133846
• NDC分類 645.6
• Cコード C0077

内容説明

全世界で支持されるドッグトレーナー、シーザー・ミランが語る犬と生きる幸せと愛。犬とともに生き、犬に導かれてきた波瀾の半生を振り返り、愛、敬意、素直さ、自信、許し、知恵、立ち直ることなど、犬に学んだすべてを語る。ダディ、ジュニアといったおなじみの犬をはじめ、心を打つ犬とのエピソードが満載。

目次

１　尊重すること
２　自由であること
３　自信
４　偽らないこと
５　許すこと
６　知恵
７　立ちなおること
８　受けいれること

著者等紹介

ミラン，シーザー［ミラン，シーザー］ ［Ｍｉｌｌａｎ，Ｃｅｓａｒ］
ナショジオワイルドの人気テレビシリーズでもおなじみの世界的なドッグトレーナー。米国カリフォルニア州サンタクラリタでドッグ・サイコロジー・センターを創設・運営している。各種セミナーや犬と飼い主の指導のほか、公式サイト「Ｃｅｓａｒ’ｓ　Ｗａｙ」を運営している。また非営利組織シーザー・ミランＰＡＣＫプロジェクトでは、動物の救済やリハビリ、里親探しを行っている。現在は婚約者のヤイーラとサンタクラリタに暮らす

ペルティエ，メリッサ・ジョー［ペルティエ，メリッサジョー］
テレビ・映画の脚本、監督、プロデューサーとして、これまでエミー賞を筆頭に５０を超える国内外の受賞歴がある。エンタテインメント業界の内幕を描いた初の小説“Ｒｅａｌｉｔｙ　Ｂｏｕｌｅｖａｒｄ”は、書評誌カーカスレビューズで「２０１３年度ベスト・インディーズ」に選ばれた。夫とともに米国ニューヨークに暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫暗]

著者が最初の助手犬を亡くした時の話では思わず泣いてしまいました。私も小型犬を飼っていますが、普通に飼っているだけの私でも犬から教えられることは少なくなく、普段から漠然と感じていたことを具体的に教えてもらったような気がします。過去に犬を飼っていたことがある方も、今現在犬を飼っている方も、これから犬を飼うかもしれない方も是非。

2018/12/28

[あじつけ]

ピットブルのイメージが変わりました。

2021/03/11

[がみ]

最初しつけ本だと勘違いしていましたが、まさに著者と犬との関わりが書いてます。そこそこ面白く読めました。犬が求めている事ってそんな簡単に分るんですかね？

2018/11/27

[原田健二]

犬がもつ、今を生きる、何ごとも受け入れるという性質を人間が学べは人ももっと幸せに生きることができる。人が犬から学ぶことは多い。

[wankousan]

著者の犬への深い愛情をたっぷりと感じられた。

2020/02/07