ナショナルジオグラフィック
ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める

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  • サイズ B5判/ページ数 177p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784863131958
  • NDC分類 743
  • Cコード C3072

内容説明

どこで露出を測るべきか、プロが経験で培った話を満載。露出で写真はここまで変わる。豊富な作例で納得。HDR、フラッシュ、フィルター―撮影を助けるワザ。

目次

第1章 露出とは何か(露出の意味を知る;写真のトライアングル原則 ほか)
第2章 絞り(絞りと被写界深度の関係;「物語を語る」ための絞り ほか)
第3章 シャッター速度(シャッター速度の重要性;被写体に合ったシャッター速度を選ぶ ほか)
第4章 光(光の重要性、露出の重要性;撮影に向いている光とは ほか)
第5章 フィルター、特殊技術、フラッシュ(偏光フィルター;ND(滅光)フィルター ほか)

著者等紹介

ピーターソン,ブライアン[ピーターソン,ブライアン] [Peterson,Bryan]
シカゴ在住の写真家。プロとしての30年以上のキャリアに加えて、20年にわたり写真を教えてきた。創造的でありながら楽しい彼の教室は、多くの写真愛好家に支持されている。インストラクターとしての活躍は米国内にとどまらず、オンラインの写真教室「パーフェクト・ピクチャー・スクール・オブ・フォトグラフィー」を主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazuyuki Watanabe

5
風景写真中心でカッコいい写真が収められています。写真が主張しています。その写真を撮るためのテクニックが紹介されています。2014/04/20

8bit

2
撮りたい写真をイメージし、絞り、シャッタースピード、ISO感度を"考えて"決める。その意味、方法が著者の素晴らしい作例を交えて解説されていました。適正露出の種類と特徴と使いどころや印象的な写真にするコツなど、ためになる解説がてんこ盛り。 あとは実践練習で撮りまくるのみ。2018/08/14

Soichiro Shimizu

2
露出、シャッタースピードについての説明が丁寧になされています。 また、こ絞りボケから嫌煙されがちな絞り値を上げての撮影も推奨しています。 拡大してようやくわかるようなボケを気にして絞らないのは表現の幅を狭める との旨の記載もあり、大いに参考にするところです。 一方でコンデジ(?)についての記載もあり、センサの小ささからパンフォーカスに向いている との旨の記載もあり、うまく使い分けるべきだと考えさせられます。2015/03/09

からあげ

2
露出は大事ですよね。絞りとシャッター速度とISO感度が撮影のときに重要なパラメータというのは確かにその通りだと実感している。もちろんそれだけではないんだけどね。2013/09/07

PapaShinya

1
あれれ?レタッチはするな!カメラの中だけで写真を完結させろ!とか言ってなかったっけ?読んだのは旧判だけど、それも原書では3改訂版。改訂の必要性を感じなかったが、デジタルに対応するために改訂した・・・らしい。日本語の改訂版では、きっとデジタル万歳に?いいんです、それで。本物の写真はフィルムで撮らなきゃとか真実はファインダーの中にしか訪れないと言われてしまったら、オレたちはどうすれば?本書の大半は、デジタルだろうとアナログだろうと通用する写真の本道。使われている写真を見れば、その基本の大切さが誰にでもわかる。2023/07/15

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