ほっきょくのナヌー―氷がとけたらどうなるの?

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784863130104
  • NDC分類 K482
  • Cコード C0040

内容説明

「ナショナルジオグラフィック」の一流写真家が動物たちの素顔をとらえた傑作写真がいっぱい!親しみやすいストーリーを通じて、動物たちの生態や地球温暖化の影響が自然に伝わります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

35
ホッキョクグマの子どもナヌーと、セイウチの子どもシーラの8年を描いた写真絵本。“まわりの環境がかわってしまうと動物たちは自分を無理矢理合わせるか、生き方を変えるしかない。どこか別の所に引っ越すことだってある。”温暖化は北極の氷を減少させ、生態系の破壊を進行させている。ナヌーとシーラのいたいけな表情を見ると、人間はなんて独りよがりで愚かな生きものなんだろうと痛感させられます。読者に問い掛ける最後のページから、彼らの未来を願うと共に、自分に出来ることを考えずにはいられません。環境を学ぶ高学年への読み聞かせに。2021/03/01

しろくま

7
3歳1か月の息子と。ナショナルジオグラフィックの子ども向け写真絵本です。表紙はおそらく絵ですが中身はすべてリアルな写真です。ホッキョクグマの子どもナヌーとセイウチの子どもシーラが生まれてから大人になるまでの8年もの年月を追ったお話。思わず「かわいい」と声に出してしまうような写真もありますが、北極の氷が少なくなっているということが何を意味しているのかを考えるきっかけにもなる本でした。どうか彼らがこれからも住み続けられる地球であってほしいと思いました。2017/04/09

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