内容説明
神の鳥コンドルが見た「生命の大地」。ペルーのイーカ砂漠に描かれたナスカの地上絵、パラグアイ、ラーゴ・イポアの緑一色の湿地帯、アルゼンチンの広大な大地を蛇行するカレンレイフ川、ブラジル・フォルタレザの乳白色に輝く浅瀬…。空撮写真の金字塔。
著者等紹介
ハース,ロバート・B.[ハース,ロバートB.][Haas,Robert B.]
写真家。2002年以来、空撮写真を専門とする写真家として活躍し、世界各地の壮大で神秘的な風景をユニークな視点から撮影し続けている。ナショナルジオグラフィック協会からは、2005年に写真集「驚異の大地アフリカ」を刊行している。アフリカを舞台にしたこの空撮写真集は、17カ国で翻訳され、世界中で11万5000部以上もの売れ行きを記録した。この写真集の刊行をきっかけに、ハースの作品はニューヨーク、ダラス、ワシントンといった米国の主要都市のほか、日本、ドイツ、中国、チェコ、スロベニア、ポルトガルで展示・公開されてきた。さらに米CBSテレビの人気番組「サンデー・モーニング」をはじめCNNやフォックス・テレビジョンで放映される一方、「アメリカン・ウェイ」誌をはじめとする世界の有力雑誌でも紹介されている。2002年には絶滅危惧動植物保護や環境保護への貢献を認められ、国連自然環境プログラム賞を受賞している。エール大学、およびハーバード・ロー・スクールを卒業し、この二つの教育機関で教鞭をとってきた。ダラスを本拠地とする投資会社ハース・ウィート・アンド・パートナーズの会長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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