ヨルダンの本屋に住んでみた

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ヨルダンの本屋に住んでみた

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863114487
  • NDC分類 024.284
  • Cコード C0026

出版社内容情報

「ここで働かせてください!」
アラビア語はおろか、中東・ヨルダンの場所すら知らないのに、行ってみた日本人がいるらしい。私である。
「うわ、何この本屋・・・」。ネットで一目惚れした中東の本屋に長文メールを送ると、その返事は「OK」の2文字。意を決してヨルダンに飛んだジャパニーズガールが、ヘンテコ店長&多国籍書店員と繰り広げるエキゾチックで痛快な日々。

note創作大賞エッセイ部門入選。カオスで愉快なヨルダン破天荒滞在記。

内容説明

「ここで働かせてください!」アラビア語はおろか、中東・ヨルダンの場所すら知らないのに、行ってみた日本人がいるらしい。私である。「うわ、何この本屋…」心奪われて飛び込んだ先は、想像を超えるワンダーランドだった―。カオスで愉快なヨルダン破天荒滞在記。note創作大賞エッセイ部門入選。

目次

本屋との出会い
店長との面接
渡航費を稼いで出国
ヨルダンに到着
ラウラとの出会い
本の仕分け業務
大工と素人
キッチンとマルバツ
クッキー作りと人生
接客と後悔
バイトリーダーのアリス
英国紳士デイビッド
チェコからの来客
常連の学生カップル
日本人VSアラビア語
ハビービー
ヨルダンで耳にした日本語
アラビア語の発音
何気ない日常
閉店後の過ごし方〔ほか〕

著者等紹介

フウ[フウ]
日本語専攻卒。大学生活の合間に20カ国を旅し、各国で出会った人々との冒険を重ねる。卒業間際、偶然ネットで見つけた中東の本屋に心を奪われ、未知の国ヨルダンに飛び立つ。帰国後にヨルダン滞在記を何気なくnoteに綴ると、独特な文体とアラブの暮らしぶりが反響を呼び、創作大賞エッセイ部門に入選。現在は日本を拠点に文筆業を営む。夢は、この本が世界中の本屋に並ぶこと(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

R

59
タイトルの通りの日々をつづった日記のようなエッセー。もともと著者の思い出を記録するものだったようなので、ヨルダンで、変わった本屋に居たのは間違いないんだが、そこで出会った人たちとのことが主なので、異文化との邂逅よりは、バックパッカーの思い出みたいな感じだった。濃厚な日々だったのが伺える内容なのだが、お別れとかのシーンはなく、ちょっとしたアクシデントくらいで暗い話しが一切ないのが潔くてよかった。明るく楽しい、こういう生活や共同体は昔からずっと存在するんだなと思わされた。2025/10/28

はっせー

53
「本屋さんは笑顔にしてくれる場所」 本書は著者のフウさんがヨルダンの本屋に住み込みで1ヶ月働いたときの話をまとめた作品となる。通読後の感覚としては、めっちゃ笑えて、本屋さんの魔力って世界共通だなということだった😆内容が日本離れし過ぎてて笑ってしまう!そんなことある!?の連続。それを加速させてくれるのが、著者のフウさんの絶妙な例え!めっちゃ上手くてこんな文章書きたいわってずっと思っていた!2025/07/05

23
一目ぼれしたヨルダンの本屋にコンタクトを取り「ここで働かせてください!!!!」「OK…タオルは持ってくるのがお勧め」とのオーナーからのメールを受け、せんちひのような行動力で一か月間お弁当配達して渡航費を貯め、ヨルダンの本屋に住み着いたフウさんのお話。めっちゃおもろい。まかないオムライス(男性名詞)作るのに半熟でも大丈夫かうだうだ悩んだり、土産物屋で棚に腕が触って20個以上の高価な壺が落ちて割れてからの弁償させてくれない顛末等、どのエピも面白かった。世界中いろんな人がいるし、いた方がいいよなとしみじみ。2025/08/30

金吾庄左ェ門

23
語学堪能で海外渡航経験はあるが、中東もアラビア語も詳しくない。農作業やベビーシッターは無理なので本屋で働こうと日本人女性がヨルダンは旅立ちます。ツッコミどころも多々ありますが、そこは無事で良かったですねとも言いたくなります。本屋に文房具があるのはいいとしても大工までいますし、卵はちゃんと加熱した方が良いですし、壺の件は本当に良かったですねと心から言いたいです。案外、映像化したらいいとも思います。2025/06/19

itokake

19
笑いのツボが私には合わなかった。軽妙な文章というより、ただ軽い。性善説で出来ているような著者が危険な目に合わずに、帰ってこれたことは単なる偶然。本屋で働くのだが、賃金は不明。いつの出来事なのかも不明。本についても仕分けの話のみ。気になる本はなかった?なにも読まなかった?ただ本屋で働く仲間と観光について語られる。お土産屋さんのエピソードは、現地の人の懐の広さに触れられてよかった。2025/09/10

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