内容説明
二人で幸せに生きるために心がけていること、工夫していること。笑いと納得の野々村友紀子最新エッセイ!
目次
第1章 幸せ上手な妻になる(夫婦に幸せを呼ぶのは「言い合い」じゃなく、「言わない愛」。;夫へは、常に明朝体じゃなく丸字ゴシック体で話しかける。 ほか)
第2章 夫婦が忘れてはいけないこと(大事なのは越えてはいけない線よりも、少し手前にある線。;妻は張るな、「欲」と「食い意地」。夫は張るな、「虚勢」と「見栄」。 ほか)
第3章 家に帰るのが大好きな夫婦になるために(「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」を大切に。;「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」には、口に出さない隠しワードを添える。 ほか)
第4章 喧嘩をしない夫婦になるには(「心配ごと」を排除すること。;ルールは決めすぎないこと。 ほか)
第5章 二人で幸せになるために(行列に楽しく並べるか。;タンスの角で思いっきり足をぶつけた夫に、とっさに「大丈夫?」が出てくるか。 ほか)
著者等紹介
野々村友紀子[ノノムラユキコ]
1974年8月5日生まれ。大阪府出身。2丁拳銃、修士の嫁。芸人として活動後、放送作家へ転身。現在はバラエティ番組の企画構成に加え、吉本総合芸能学院(NSC)東京校の講師、アニメやゲームのシナリオ制作をするなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
70
「夫が知らない家事リスト」を先に読んでいたので、タイトルからしてもあんなイメージ(笑)で読み始めたのですが…泣かされました。素敵なご夫妻だなー。ああ仲良い夫婦ってそういうことか、とハッとする言葉や内容が書かれています。すごく具体的な学びがあると言うよりかはちょっと詩っぽさもあり抽象的なのですが、何より野々村さんのエッセイ的な部分が本当に素敵。お父さんのエピソード、泣けたなあ…「家族愛は永遠だけど、夫婦愛は気をつけないと日々の生活に置き去りになることがある」という言葉が心に残りました。2020/02/21
柔
27
鬼嫁で出ている筆者だが、あったかい本だった。いかに「我慢するか」ではなく、いかに「我慢することを減らす」か。話し合いと思いやりなんだなー。喧嘩してても明るく「いってらっしゃい」と「おかえり」は必ず言うこと。これはすぐ実践。越えてはいけない線よりも、少し手前にある線。読了後は、自分がどれだけ自分勝手に生きてきたかを痛感。ごめんね。2人で幸せな家庭を築こうね。2020/07/03
boo
12
図書館の『お母さんおつかれさま』というコーナーに笑 考え方の違う他人である2人が一緒に生活するんだからぶつかり合うのは当たり前。我慢するのも当たり前。でも、喧嘩ばかり我慢ばかりでは楽しくないよねっていう話です。言葉に温度をつけるとか意地は張らないとか私もよく言われることが…気をつけなきゃなぁ。2022/05/07
退院した雨巫女。
10
《私‐図書館》やはり、思いやりが大事。やはり、若い時は、自分のことばかり、か考えていた。2020/06/07
ゆうわか
4
読んで良かった。2022/11/04
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