はじめまして、法学―身近なのに知らなすぎる「これって法的にどうなの?」 (第2版)

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はじめまして、法学―身近なのに知らなすぎる「これって法的にどうなの?」 (第2版)

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784863102644
  • NDC分類 321
  • Cコード C0032

出版社内容情報

◎「法的なものの考え方」を育てる法学入門、増補・改訂版!
いざ!というときにもう困らない。ずっと関わる法学を、もっと身近に。

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「結婚」したら何が変わるの?
「不当な勧誘」にはどう対処すればいい?
SNS上での「誹謗中傷」は罪になる?
家を「買う/借りる」ことのリスクって?
「労働問題」から身を守るためには?

大学教科書にも多数採用された実績をもつ法学入門書に、増補・改訂版が登場!
2023年4月1日から施行される改正法に対応しました。

法のダイナミズム
本書は「法的なものの考え方」を育てる、法学初心者のための入門書です。
法は、時代の流れによってつねに変化し続けるダイナミズムをもっています。
言い換えると、法は、その時代を映しだす鏡でもあるのです。
「法的なものの考え方」という基礎的な思考力を育て、社会の「イマ」に目を向けることは、
私たちが生きていく上で必要な素養だと言えるでしょう。

一見ムズカシそうな法学を、もっと身近に
本書では、「家族」「所有」「事件・事故」「居住」「仕事」という5つのテーマに絞り、
映画、ドラマ、小説、マンガとともにやさしく解説します。
さぁ、それではいざ法学の世界へ!

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内容説明

時代の流れによって、変化し続ける法のダイナミズム。「法的なものの考え方」を通じて、社会の仕組みをわかりやすく。

目次

第1章 愛のカタチ―家族と法(親子になる;子どもを育てる ほか)
第2章 オレって持ってる―所有と法(所有権という権利;物を買う ほか)
第3章 訴えてやる!―事件・事故と法(刑事事件に関するいくつかの知識;民事事件に関するいくつかの知識 ほか)
第4章 それでも家を買いますか?―居住と法(家を買うという選択;マンションと区分所有 ほか)
第5章 クジゴジ(9時~17時)―仕事と法(株式会社とは?;株主とは? ほか)

著者等紹介

遠藤研一郎[エンドウケンイチロウ]
中央大学法学部教授。1971年生まれ。中央大学大学院法学研究科博士前期課程修了。岩手大学講師、助教授、獨協大学助教授、中央大学准教授を経て、2009年より現職。専門は、民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

17
わたしは文学を学んだので法学はわからない。異国から日本に嫁いだ友人がトラブルに巻き込まれ、わたしに相談をしてくれたので、とりあえず本書を手に取る。話題のドラマや小説を挙げていて非常にわかりやすくまとまっている本書である。第二版。やはり法律も時代の流れとともに変化していくようだ。SNSの書き込みへの罪が2020年に重くなったようだ。わたしも今日は友人の付き添いで朝から簡易裁判所へ。あと一歩で調停の手続きが終わる。帰宅してからまた本書を読み返すと、また違う味わいを感じる。いくつになっても学んでいくのは楽しい。2024/05/13

Ayana

6
法律の知識はほとんどない私でもすんなりと読めた。教科書的な知識を教えるのではなく、自分の生活がどういった法律の上で営まれているかをわかりやすく語ってくれる。相続や労働、住居。どれも身近な問題。法学を学ぶことは、自分や仲間を守る術を身につけることでもあるのだと、改めて思った。各章の最後に、さらに深掘りするためのブックガイドがあるのも嬉しい。2024/07/02

Ohe Hiroyuki

4
本書は、誰でも興味のある人が法律を考えることのできる一冊。「法律」ではなく「法学」とあるところに本書のミソがある。▼本書の帯のとおり「映画・ドラマ・小説・マンガ」からネタを拾い上げ、テーマについて「掘り下げて考えられる」ようになっている▼章立てがユニークであり、最初に家族法から始まる。この手の本で区分所有法に触れられているのも私たちが生きるにあたって触れそうなテーマから選んでいるからであろう。▼各章ごとに参考文献が紹介されているが、法律というよりは一般教養的な本が多い。誰でも手に取って読める本である2023/05/14

リョウブルー

2
タイトル通り、自分のような法律初心者でもスラスラ読めるくらいわかりやすい書籍でした。特に移住の話では慎重に買う家あるいはマンションを選ばないと「嫌な目にあったのに法律的には大丈夫だから自分が損をしただけだった」と言うことにもなりかねないので、気をつけようと思いました。著者の「法学はすべての日本人が学ばなければならない」は至言だと思います。社会人になる前後で数回読むべき一冊だと感じました。2024/06/19

メドじゅん

1
日本の法律について、広く浅く触れることができる本だと思います。考えさせられるテーマがたくさんありました。すでにこの本を読むくらいは法律に興味を持っている人が、さらに法律について学ぶきっかけにしてほしいのだろうと感じました。各章の終わりに読書案内が載っています(自分が積読してしまっている本もありました)/さまざまな本やドラマ・映画も例に説明していてイメージがしやすいです。と同時にさまざまな作品や番組を知っていてさすがと思いました/誤字かな…?と思われるところが何ヶ所かあったのは少し残念…。2024/02/12

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