1 ~ 1件/全1件
- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
84
余裕がなくなってきてギスギスした世の中のガス抜きにいいんじゃないですか。ウソかホンマかわからん絶妙なところを突いてくるところとか。社会面からスポーツ面、科学技術面までカバーされていて書いている人はよほど頭が良いんだろうなと想像してしまう。実際の新聞と同じく興味のあるネタだけ拾って読めばいいと思います。2017/07/25
白玉あずき
30
罪なく楽しく笑えるものもあり、<おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな>とつぶやく物もあり。UKさんの長年の持続力、耐久性、エッジの効いたセンス、豊かな知識に脱帽です。お疲れ様です、ありがとう。ひとつだけ、ごんぎつね傷害致死を示談にしたいと言う兵十さんだけは許せんです。しっかり良心の呵責に苦しんでください。 2017/08/09
Sakie
13
日々楽しませてくれる虚構新聞への謝意として購入。細かいところまで仕掛けがあるので、大半は過去に読んだ記事のはずなのに、ツボを急襲されて幾度となくのた打ち回ることになった。時事を念入りに踏まえた記事から、他愛ない一発勝負の広告まで、硬軟取り混ぜたところに書籍としての笑い持続性が、意図的か偶然か保たれて良い。2017/05/25
しょうご
8
本の交換会で手に入れた一冊。当時はまともに新聞を読んでなかったので、おすすめポイントで「最近、新聞よんでる?」に惹きつけられてこの本が当たりました。書かれていることは全て虚構。正しくなってしまうと誤報でしたとお詫びする。真面目に読んでると疲れる新聞です。2020/01/15
山田
7
実際には起きていない事件などをさも本当にあったかのように書き綴った本。元はブログのネタ。この人のツイッターをフォローしているからジョークと分かるけど、知らないと本当に信じてしまいそうなネタもちらほら。その時の世相とかも反映しているから何となく時事を感じられる。よく毎日こんな面白い記事書けるなぁとただただ感心しました。ちょいちょい出てくるネタ広告も良く出来てて、ちょうど良い箸休めとして楽しめました。2018/08/15
-
- 電子書籍
- 落ちこぼれ魔女と恋を知らない天才魔術師…
-
- 洋書
- LA BECASSE