内容説明
こんな道が残ってた!江戸東京歩きの達人が探索する究極の東京細道ガイド。
目次
1章 千代田区・中央区の細道(銀座・豊岩稲荷参道の細道―大銀座のはらわたを見るビルの隙間;区境・神田八丁堀の細道―都市に残された運河跡をたどる ほか)
2章 新宿区の細道(四谷・大番組屋敷跡の細道―探索のはじまり・きっかけの「細道」;四谷・荒木町の細道―大名屋敷の池だった巨大スリバチ ほか)
3章 港区の細道(高輪・泉岳寺脇の細道―学校内すり抜け、歴史名所に至る生活道;麻布台・ゴーストタウンの細道―再開発を前に閑散としたお江葬送の地 ほか)
4章 渋谷区・目黒区・杉並区の細道(道玄坂・歓楽街の細道―もっとも危険な細道;祐天寺・川筋の細道―郊外の宅地化でできた緑の細道 ほか)
5章 台東区・文京区・江東区・北区・墨田区の細道(谷中・寺町の細道―名物、ヒマラヤ杉に続く細道;本郷・菊坂の細道―井戸、階段、植木。一葉ゆかりの細道 ほか)
著者等紹介
黒田涼[クロダリョウ]
作家・江戸歩き案内人。「江戸城天守を再建する会」会員。大手新聞社で記者を16年務めるなど編集関係の仕事に携わったのち、2011年に作家として独立。現代の東京に残る江戸の痕跡を探し出すおもしろさに目覚め、江戸歩き案内人として年間50日ほどガイドツアー講師などの活動を行っている。各種カルチャーセンター講師、NHKはじめテレビ・ラジオ、新聞、雑誌などの媒体露出多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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