出版社内容情報
「プール・システム」に基づく電力競争をいち早く導入した英国の事例を主に取り上げ、電力取引の論理や競争移行の実態に焦点をあてて分析する。日本の電力改革の方向性を考える。
内容説明
本書では「プール・システム」に基づく電力競争をいち早く導入し、独立的新規制機関による規制改革を推進している英国の電力事業を主たる分析対象としている。電力取引の論理や競争移行の実態に焦点をあてながら、電力改革を本格的に始動させる日本へのインプリケーションを導き出す点を狙いとした。
目次
第１章 自由化推進の潮流
第２章 電力事業の競争促進
第３章 プール・システムの導入
第４章 英国の合併・再編成
第５章 競争導入効果の検証
第６章 制度改革の実行過程
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なーちゃま
2
あまりにも古すぎて電気事業の歴史の勉強にもならず断念、、、。2024/04/19
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