目次
1 チェロ・ホレッシュ―ご飯にかける煮込み
2 チェロ・ヴァ・ポロ―ライスとピラフ
3 ナーン―パン
4 キャバブ―串焼き
5 アッシュ―具沢山のハーブスープ
6 ドルメ―詰め物
7 クク―野菜パンケーキ
8 マスト―ヨーグルト
9 サラダ
10 アーシャミダニ―ドリンク
著者等紹介
アナビアン,ダリア[アナビアン,ダリア] [Anavian,Dalia]
ペルシャ文化伝道士。イランの首都テヘラン生まれ。古美術商の両親と来日する。神戸の国際学校カナディアン・アカデミー、ニューヨークのファッション専門学校フレンチ・アカデミーを卒業。1988年に帰国後、NHKテレビ番組「シルクロードロマンの旅」のレポーター、ABCラジオ「旅のハーモニー」のレポーターなどを務める。1997年以降は、主に警察署、検察庁、裁判所、入国管理局にてペルシャ語の通訳を務める。江上波夫、井上靖らと親交のあった祖父ラヒム・アナビアンがイラン・イスラム革命までに収集したペルシャの歴史遺産の展示会を継承(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nori
7
I felt nostalgia for exiles from Iranian Revolution. As mentioned, I could not fine cheap but good restaurant in Iran before Revolution. Maybe rich people like author might enjoy big spending from oil revenue distributed by شاهان شا2017/10/31
更紗蝦
6
料理そのものも色鮮やかですが、料理が盛られているお皿や、お皿の下に敷かれているショールやイカット(絣織)のデザインも美しく、写真を見ているだけでも楽しいです。コラムも読みごたえがあります。イランではヨーグルトを塩で味付けし、野菜を合わせるとは驚きでした。2014/09/02
しろのあ
5
料理本ですが、エッセイも読みごたえがあった。こういう、日常のことが知りたいのです。へりくだった言い方は本当に今も使われているのだろうか?料理もどれもおいしそうで、招かれたいと思いました!パスタのような長いこめも食べてみたい。2016/02/27
ねこ
2
作れそうな料理はあまりありませんでしたが、読むだけでも楽しい本でした。2014/02/24
すいれん
0
食器も素敵。エッセイも面白い。ピラフが美味しそう。レパートリーになるかといえばならないだろうけど、読んで見て楽しい本。ペルシア料理ってインド料理と似ているような。2015/07/25