目次
特集 ベンヤミンと実存思想(趣意文;貧しい時代の詩―ベンヤミンとハイデガーの反転の詩学;“悲劇的実存”と言語―初期ベンヤミンにおける悲劇解釈 ほか)
応募論文(認識の限界内における共苦可能性―ショーペンハウアーにおける共苦と苦悩のイデア;キルケゴールにおける「修正するもの」概念の構成―既成のものへの抵抗のための歴史的思考モデルとしての読解;ニーチェは「偉大な様式」を理想としたのか―『人間的あまりに人間的』における様式理解の検討 ほか)
書評(酒井潔著『ライプニッツの正義論』;梅田孝太著『ニーチェ―外なき内を生きる思想』;板橋勇仁著『こわばる身体がほどけるとき―西田幾多郎『善の研究』を読み直す』、田中久文著『西田幾多郎』 ほか)
-
- 和書
- 塑性学 基礎機械工学全書