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出版社内容情報
被災者とボランティアの関係が能動態/受動態の関係性から中動態的な関係性へと変化があることに?及し、その?反転?は、被災者との出会い、ボランティア同?の交流、?できること?を集める?場?づくりの中で起きていることを明らかにする。
目次
プロローグ 災害ボランティアが拓く被災者の可能性
第1章 災害ボランティアへの期待の高まりとその課題
第2章 災害ボランティアの歴史的変遷―阪神・淡路大震災以後
第3章 支援を地域につなぐ媒介者の役割
第4章 対立を乗り越える“場”のあり方
第5章 制度化の弊害を乗り越えるノマドボランティア
第6章 災害ボランティアの実践における思想―“最後の一人まで”とは何か?
第7章 多様な災害ボランティアのあり方にむけて
著者等紹介
頼政良太[ヨリマサリョウタ]
1988年広島市生まれ。神戸大学理学部数学科中退。兵庫県立大学減災復興政策研究科博士後期課程修了。博士(学術)。2023年4月より関西学院大学人間福祉学部社会起業学科助教。神戸学院大学非常勤講師。能登半島地震、中越沖地震、兵庫県佐用町水害、東日本大震災、熊本地震など計25以上の国内の災害救援活動に従事。2011年4月より被災地NGO協働センタースタッフ。2015年5月より同代表。平成30年度兵庫県「若人の賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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