出版社内容情報
元朝日新聞記者の著者が、30余年の記者人生で得た文章術のエッセンス。実例とともに示される普遍的な「文章の基本」の数々が、あなたの文章を劇的に変える。関西学院大学での授業を書籍化。
内容説明
関西学院大学の授業を書籍化!ここを直すだけで文章が劇的に変わる。SNS時代こそ身につけたい、文章術のイロハ。
目次
第1章 読まれる文章(最初の記事に赤面;文章の5点評価 ほか)
第2章 よくある「失敗」(話し言葉NG;「が」が目障り ほか)
第3章 小論文を書く(日本学術会議ってどんな組織?;賛否、中立、意見分かれる ほか)
第4章 新聞「社説」を読む(社説は小論文;「柔らか頭」が肝心 ほか)
第5章 学生の作文から(6月18日の記憶;オンライン授業へ ほか)
寄稿 言葉の海の泳ぎかた(小説家・新川帆立)
著者等紹介
中村正憲[ナカムラマサノリ]
関西学院大学非常勤講師、フリーランス記者、元朝日新聞記者。1983年、朝日新聞社入社。和歌山支局、兵庫県豊岡支局(和田山駐在)、神戸支局、大阪本社整理部、徳島支局、松江支局、大阪本社社会部、奈良支局で勤務。その後、大阪本社社会部デスクから論説委員、阪神支局長、高松総局長、東京本社お客様オフィス部長などをつとめる。ダム問題、JR宝塚線脱線事故、橋下大阪府政などの社説を担当。広島大学総合科学部卒業、長崎市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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