出版社内容情報
国際開発・援助、外交、そして国際報道の現場での豊富な経験をもつ教員たちが、自らの歩みを振り返りはじめて明かす秘訣の数々。
はじめに
第1章 国際協力の35年
──政策から草の根の現場まで?
第2章 開発援助の現場から
──開発実践者のディレンマ
第3章 国際機関の人材開発
──世界で活躍するための心得
第4章 外交の仕事は面白い
第5章 国際金融の舞台裏
──IMFとアジア開発銀行の経験
第6章 メディアと世界
資料 関西学院大学総合政策学部 Global Career Program(GCaP)について
小西 尚実[コニシ ナオミ]
編集
内容説明
世界の舞台で仕事をするとはどういうことか、そうした人材になるには何が必要なのか―。国際開発・援助、外交、そして国際報道の現場での豊富な経験をもつ教員たちが、自らの歩みを振り返り、はじめて明かす秘訣の数々。学習やビジネスのヒントも満載!!世界を目指す若者への実践的アドバイス。
目次
第1章 国際協力の35年―政策から草の根の現場まで
第2章 開発援助の現場から―開発実践者のディレンマ
第3章 国際機関の人材開発―世界で活躍するための心得
第4章 外交の仕事は面白い
第5章 国際金融の舞台裏―IMFとアジア開発銀行の経験
第6章 メディアと世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやべ
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本書に出てくる方々が全員関西学院大学の先生で、しかも国際機関で国際問題に携わっていたということで、特定の人をターゲットにした本なのかなと思ったが、これからの世界で生きて行くどんな人にも参考になると思う。こういう本って時には、この人優秀だもんなぁ(私とは違って)、この人運良いもんなぁ(私とは違って)、やる気がハンパないもんなぁ(私とは違って)とつい思ってしまうのだが、自分でも心がけ次第ではいけるのかもしれないと思わせてくれる本でもあった。良いことばかりが書いてないのも良かった。2018/05/11