出版社内容情報
限りある時間の中で効率よく結果を出すフレームワーク=「ウェルビーイングスクラム」
有名で実績のある「時間管理術」や「タスク管理術」などを実践しても、「うまく使いこなせない」「どれが一番いいのか分からない」と、結局続かなかった経験はありませんか?
本書の著者も、かつてはその一人でした。あらゆる方法を試しては挫折を繰り返し、この「タスク管理の結論」である【ウェルビーイングスクラム】に辿り着きました。
ウェルビーイングスクラムは、アメリカ企業の約58%が採用し、短期間で生産性を300%から最大800%に向上したアジャイル開発法のひとつ「スクラム」をベースに、「GTD(Getting Things Done)」「ポモドーロ・テクニック」「アイゼンハワー・マトリクス」「IF-THENプランニング」などの方法を掛け合わせた【1日15分でできる】最強のフレームワークです。ハーバード大学などの論文や書籍など50以上の文献に基づくこの方法は、仕事だけでなく日々の生活にも活かすことができます。
もう時間がないと嘆くことはありません。
限られた時間で目標やタスクを効率よく達成し、持続的な幸福(ウェルビーイング)を感じられる人生を送るために、この方法を取り入れてみてください。
内容説明
ハーバード大学、コーネル大学、東京大学など、50の文献から導き出された限りある時間の中で効率よく結果を出す最強のフレームワーク。
目次
1 人生の「時間」は、幸福に生きるために使う
2 代表的な5つのタスク管理法には限界がある
3 人生の羅針盤となる「人生計画書」を作る
4 頭の中をスッキリさせる「やりたいことリスト」を作る
5 夢を行動に変える「人生アクションリスト」を作る
6 週次活動計画「週次アクションリスト」を作る
7 日次活動計画「日次アクションリスト」を作る
8 成果を祝う「達成リスト」と仕組みを改善する「学びリスト」を作る
9 ウェルビーイングスクラムに適切なツール
10 ウェルビーイングスクラムを最小限で始める方法
11 ウェルビーイングスクラム応用編Q&A
著者等紹介
北村拓也[キタムラタクヤ]
博士(工学)。1992年、福島県生まれ。広島大学工学部でプログラミングに出合い、在学中に子ども向けプログラミングスクール「TechChance!」(全国20店舗以上展開)をはじめ、学習アプリ開発会社(売却)、サイバーセキュリティ教育会社などを連続起業。これまでに「U‐22プログラミングコンテスト」コンピュータソフトウェア協会会長賞、「IoT Challenge Award」総務大臣賞、「CVG全国大会」経済産業大臣賞、「人工知能学会研究会」優秀賞など、40以上の賞を受賞。現在は広島大学の特任助教として学生の起業支援に取り組んでいる。教育分野でも情報発信を行う
廣山祐仁[ヒロヤマユウジ]
精神科医。東京医科歯科大学医学部卒業後、同大学病院精神神経科にて研修。その後は民間精神科病院の常勤医師となり、臨床医として研鑽。精神保健指定医、精神科専門医、日本医師会認定産業医。専門は精神病理学、産業精神医学。2002年に東京海上日動メディカルサービス株式会社に入社し、「アドバンテッジEAP(従業員支援プログラム)」事業の立ち上げに参画。「ココロの健康診断eMe(イーミー)」の開発メンバー。現在、同社の副医療本部長兼メンタルヘルス事業部長。働く人々のメンタルヘルス・ウェルビーイング向上のため、EAP事業「TMSナビゲーター」を統括するビジネスパーソンでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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