チョコレートがなぜ一粒1000円で売れるのか

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チョコレートがなぜ一粒1000円で売れるのか

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862809391
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報

働く人は知っておきたい会計教養が学べるビジネス小説!!仕事で関係ないと思っていた「点」を自分の業務と結びつけることで、「変わりがきかないあなたへ」と変化する!「物知りと頭がいい人の違い」「リーダーシップがあるとは?」「経理の本当の役割とは?」「事業とは何か?」「利益と売上どちらが重要か?」「新規事業のベストなタイミング」「会社の真の目的とは?」など、働く自分と企業のあるべき姿がストーリー形式でわかる。累計115万部のベストセラー作家、林總氏の最新作!◆本書のあらすじ◆知識を使って「何をなすか」--どんな会社でも就職できるパスポートと言われるビジネススクールのベイカー・スカラー(最優秀生徒賞)を獲得した南浩介は、一流コンサルティング会社マッキンゼーの内定を蹴り、日本の中小菓子メーカーを選択する。そこで社長と利益の魔術師の異名をもつ三沢専務の陰謀にはまり赤字子会社を押し付けられ、仲間たちと再建のために動き出す……。

内容説明

知識を使って「何をなすか」―どんな会社でも就職できるパスポートといわれるビジネススクールのベイカー・スカラー(最優秀生徒賞)を獲得した南浩介は、一流コンサルティング会社マッキンゼーの内定を蹴り、日本の中小菓子メーカーを選択する。そこで社長と利益の魔術師の異名をもつ三沢専務の陰謀にはまり赤字子会社を押しつけられ、仲間たちと再建のために動き出す…。会計×マーケティング戦略、会計×商品開発、会計×経営など会計と連動した企業のあるべき姿がストーリー形式で楽しく正しく身につく。

目次

第1章 「1円」で社長になる
第2章 会社の真の目的は顧客を創造すること
第3章 知識を「価値」に昇華せよ
第4章 会計は真実を映し出す鏡だ
第5章 すべての事業は新規事業だったことを思い出せ―新規事業の必要性
第6章 囲い込み戦略と「10対90の法則」
第7章 製品分析をして「シンデレラ」と「ダイヤモンド」を育てなさい
第8章 経理部は経営の羅針盤
第9章 チョコレートがなぜ一粒1000円で売れるのか

著者等紹介

林總[ハヤシアツム]
公認会計士、税理士、LEC会計大学院客員教授、元明治大学専門職大学院特任教授(原価計算、戦略管理会計、経営分析、管理会計事例研究)1974年中央大学商学部会計学科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て1987年に独立。以後35年にわたり国内外20社以上の企業に対して経営コンサルティングを行うとともに、執筆、講演を行い、大学院では成果をもたらす管理会計を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

17
とある中小製菓会社で赤字だったチョコレート部門が事業譲渡で切り離されて、その譲渡された会社の社長に赴任した主人公によって会社再生のために会計を駆使して奮闘する様子を描く小説風の内容。会計上の利益の出し方には色々な考え方があること、そのため見方によっては赤字黒字の判断すら見間違うこと、など会社の経理部門の重要性を再認識できる。経験しなければ理解できない。2024/05/09

クリアウォーター

3
★★★☆☆本書は、公認会計士である著者が倒産危機を会計の視点で再生する物語について書かれている。本書は2017年に出版された「会計は一粒のチョコレートの中に」を大幅に加筆修正したものである。前作から7年経過した中で、企業を持続させるために重要な本質的な課題について加筆されている。物語はチョコレート会社を舞台にしている。会計用語が多く出てくるが、非常に読み易い内容となっている。本書を通じて、日ごろのビジネスシーンが違う視点で見られるようになる。2024/05/03

Go Extreme

1
思い込みの恐ろしさ 東芝・収益性危機の隠蔽>流動性危機の回避 事業譲渡:株式会社が事業を特定承継として他に譲渡 株主総会議案の修正動議:議題の提案は総会8週間前まで 債務超過:正確には負債超過 赤字:収益<費用 企業の前提条件;現金がビジネスプロセスを循環し続ける 環状合って銭足らず 費用の分類・限界利益・貢献利益・営業利益 財務会計・利益概念:収益費用中心観・資産負債中心観 管理会計・利益概念:個別利益・利益 パレートの法則 ドラッカー:顧客の創造が目的・利益は企業経営の前提2024/05/22

黒とかげ

0
うーん。何もかも中途半端……。物語としての工夫が足りんし、教科書としても範囲が広く内容が薄すぎる。そもそもビジネススクールのトップがこの本の内容を知らないはずがないだろうに。新入社員みたいなことをやられても、こっちが困る。2024/07/09

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