出版社内容情報
1万人の起業家を育て上げた起業のプロによるお金の本。お金の捉え方はフロー(流れ)とストック(貯蓄)の2つの面で捉えられます。これまで80年代のバブル期までは日本はストック思考で貯蓄を増やせばお金持ちになれました。しかし、ゼロ金利になり、給料も上がらないとなれば、お金は目減りするばかりです。それよりもお金をフローで捉えれば、そのフローを確実に増やしていけば、いつの間にか億万長者になっているのです。アマゾンのジェフ・ペゾス、イーロン・マスクもお金のフローの面を見て大金持ちになりました。貯金がゼロでもお金のフローさえ、あれば生きていくことができますし、より良い生活ができます。この本はフロー思考によって億万長者を目指す本です。
内容説明
あなたは、ストック思考か、それともフロー思考か。新しい時代のお金の考え方を提案する。
目次
1 貧乏になるストック思考とお金持ちになるフロー思考(お金持ちの頭の中はフロー思考;億を稼ぐ人たちは、皆フロー思考 ほか)
2 お金の流れをつかめる人、つかめない人(「起業」でお金の流れは加速する;お金の流れをつかめる人、つかめない人;「小さな売り買いが発生している場所」を見つける;“小さな売り買い”の4つのタイプ;まずは流れを量産、そして大きく太くする)
3 億の流れをつかむ目標の立て方(いざお金の流れをつかもうとしても、体が動かない人;「自信がない」の意味 ほか)
4 お金の流れを軌道に乗せるステップ(お金の流れを軌道に乗せるには?;たった1000円、されど1000円 ほか)
5 お金の流れを枯れさせないようにしよう(流れを枯れさせないためには?;リタイアしたい人が増えているが ほか)
著者等紹介
新井一[アライハジメ]
1万人の起業をプロデュースした「起業のプロ」。1973年生まれ。会社員のまま始める起業準備サロン「起業18フォーラム」主宰のほか、インターネットからの集客術に特化した起業家向けマーケティング支援などを行う。社会との関わり方に問題を抱え、高校・大学と海外スクールに単身就学。帰国後、日本企業に就職するも、人嫌いを克服できず、さまざまな失敗を繰り返す。社会になじめず、会社になじめず、自分の居場所を探して、15年間、会社員をしながら事業を続け、独立後は「起業のプロ」として起業家を育てる。「一緒に考える起業支援キャリアカウンセラー」として高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。